Closing Time  〜 お世話になりました 〜

  • 2008/09/12(金) 23:59:00

今日の夕方、会社の休憩時間に石丸電気に寄ってみた。

もちろん、閉店セールでCD/DVDの70%OFFの謳い文句に惹かれてのもの。
それにせっせと溜めたポイントも僅かばかりだけど残ってたし。(苦笑)

でも調べてみたら閉店セールそのものは、もう先月の下旬からやってたみたいなのであんまり期待もせず様子見がてらということで。


行ってみると?
期待以上というか、もうな〜んもありゃしませんでした。
この言い方はちょっと違うかな。
タダで貰っても処分に困るよなというような物しか残っていませんでした。(爆)

あ〜っ、オレのポイントがぁぁぁっ。。。。(泣)

って、まぁ、出遅れてしまったものはしょうがない。



思えばここで最初に買ったLP(!)は確か『明日に向かって撃て!』のサントラだったかな。
以来30年以上に渡って利用させてもらってたんですね。

当時は県内随一の品揃えを誇っていたし、一時は3日と空けずに通っていたこともあったもんでした。
多分、CD・レコード合わせて700枚近くはここから購入している筈。

もっともここ数年間は頑張ってはいたものの品揃えそのものはもうちょっとという感じで、自分の主戦場はここ一年くらいは亀田のタワー・レコードになってしまっていたけれど。


でもねぇ、やっぱり寂しいもんです。
若い頃からの思い出の場所がなくなっちゃうのって。
なんで今日は買い物は出来なかったけど、
当時の風景を思い出しながらちょっと店内を回ってしまった。
バカだねぇ。。。

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でもね。
うん。
これまでホントにお世話になりました。

Tom Waits - Closing Time (instrumental)




グリコCM 『25年後の磯野家』

  • 2008/09/11(木) 23:59:00

アニメのサザエさんは大ッキライ!!!


なんだけど。。。

このCM良いですね。

懐かしい人達との久しぶりの再会と、
昔のままではいられない微妙なくすぐったい空気。
そして今ではもういなくなってしまった人達。

法事の雰囲気がよくでていて、
なんかこうシミジミと鼻の奥がツゥーンとなってしまった。(苦笑)


今後の展開が楽しみです♪

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でもさ、なんでチョコのCMなん?(笑)

鈴木博文 『bonyari bonyari』

  • 2008/09/10(水) 22:37:32




50歳を過ぎて終わった?
あるいは終わりつつあるものへの諦めきれない想い。
哀しみだとか怒り。
そして焦り。
それらがシンプルだけど、とても深みを感じさせる歌詞によって、時に淡々と時に激情を伴って胸に届いて来ました。

  〜ただ生きている。ただ息してる。〜

  〜誠実なだけがとりえならば、いつかきっと後悔するだろう〜

こんな歌詞の行間を味わいながら聴いてたら、この40分ほどのアルバムはあっという間に聴き終えてしまっていた。

そしてラストの『影法師』の骨身に堪える切なさといったら。。。

でも極めつけはやっぱり10分を超える『馬鹿どもの夜』。
ここでの狂おしいまでの焦燥感は圧巻でした。

私も50歳が身近なものとなった今、この切実な想いは痛いほど理解出来ます。(苦笑)


日本にニール・ヤングはいない。
でも鈴木博文さんがいてくれた。
そう思わせてくれたアルバムでした。
嬉しい。

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初めて聴いたムーンライダースのアルバムは『青空百景』。
ムーンライダースとはあんまり相性が良くない自分だけど、この中の『くれない埠頭』だけは’夏(青春)の終わり’を歌ってずっと印象に残る好きな歌だった。

今作にはその『くれない埠頭』もセルフカバーで収録されています。
淡々としたレゲェ・バージョンに生まれ変ったせいもあるんだろうけど、オリジナル・バージョンにあった何かに追い立てられるような切迫感は消え去っていた。
ただ夏の終わりを’終わったもの’として振り返っているような感じがまた別の寂しさを募らせます。


秋の終わりの季節を迎えた人間が、25年も前のまだまだ夏が終わったばかりでしかない頃に戻って同じようにやることは出来ないよね。。。

ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン作品 『ノーカントリー』

  • 2008/09/08(月) 23:59:00




不思議な静寂と尋常でない緊迫感。

意識のどこかを絶えず刺激され続けられている。。。
この感覚を味わうのは久しぶりした。
おかげでこの血なまぐさくて不条理でしかも救いの無いドラマから、一時も目を逸らすことが出来なかった。

何より殺人鬼を演じたハビエル・バルデムは圧倒的でした。
この不条理の世界を見事に引き受けていました。
あのウディ・ハレルソンが彼にあっけなくやられてしまうのも納得です。
それほど彼の存在感は際立っていました。

そしてコーエン兄弟。
アメリカの作家の中では信頼できる数少ない監督とはいえ、昔から彼らの作品とはあんまり相性が良いとは言えませんでした。

でも今作の硬質な社会性と娯楽性を見事に両立させた手腕には、もう脱帽の一言です。

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映画の原題は『No Country For Old Men』
舞台となったのは’80年。
それから30年近く経って、日本もこの映画と何ら変らないところまで来てしまった。
ホント、老いも若きも関係なく辛い世の中になってしまったもんです。。。

Hard Rain's A-Gonna Fall  〜 恨めしい雨 〜

  • 2008/09/07(日) 21:00:00

今日は楽しみにしていた佐上さんのMTBツーリング♪

苦手な休日の早起きも頑張ってクリア!
と言っても7時起きだけど。(汗)
心配だった天気もギリギリもちそうな雰囲気。
8時半には身の回りの支度も済んで、
さぁ出かけようとFUELを車に背負わせる為に、
リア・キャリアを取り付けようとした正にその時。

雷を伴った土砂降りの激しい雨。


出がけからずぶ濡れってのもちょっときついなぁと、
しばらく天候の回復を待つものの
私の気持ちとはお構いなしに
ゲリラ豪雨は9時半まで降り続いたのでした。

根性の無い私は参加を断念。。。orz
あぁ〜〜〜っ。

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思いもかけず?暇になってしまったので
午前中は佐上さんに油を売りに行って店長Kさんとしばし談笑。
なんでも今日のツーリング地の三川方面は道路も乾いていて
まずまずの状況のようだとか。

ホントかい?
と思いつつ本日2回目の叫びが心の中で響いたのでした。
あぁ〜〜〜!。(汗)

ま、しょうがないね。
何も無い休日もたまには?良いモンです。←思いっきり強がり&負け惜しみ!!


ということで今日の一曲。
って、そのまんまかい。オイっ!

Bob Dylan - A Hard Rain's A-Gonna Fall (1976)



トム・ウェイツ クロージング・タイム〜マーサ 

  • 2008/09/03(水) 23:00:57




トム・ウエイツは昔から大好きなミュージシャンの一人です。

というのは少し御幣がありますね。(汗)
大好きだとは言ってもアイランドに移って以降のある意味彼の本質が全開したかのような芝居がかったゴシック調の歌には全然馴染めずに、新譜が発表されても手を出すことがなくなってから随分経ってしまってるんですから。

そう、大好きだったのは初期のアサイラム時代。
それもファースト・アルバムの『クロージング・タイム』に止めを刺します。

スモーキーでやるせないセンチメンタリズムに溢れ、ある種の諦念のうえで成り立ったロマンチシズムが入り混じったようなこのアルバムが大好きでした。

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さそうあきら 『花』

  • 2008/09/01(月) 22:20:00




2008.08.24

なんかここんとこ、さそうあきらさんばっかりだな。(苦笑)


お盆明けに立ち寄った古本屋で佇んでいるのを見つけたのが運の尽き?
そういえば昔こんなのもあったなと摘んでしまった。
だって古本屋ではほとんど見ないんだもん。
この人のって。


え〜っと、おくりびと?
なんとなくもったいなくってまだ読んでません。(笑)
良いのは分かってるんで、もう少し涼しく(寒く)なるまで待とうかなと。


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さそうあきらさんを知ったのは多分この作品の連載当たりから。

悪意の中に良心が透けて見えるようなのがこの人の持ち味だと思うけど、まだこの頃は底意地の悪さが表だっているので読んでても居心地が悪いです。

ホント、トゲがいろんなとこに刺さってイタイ!(笑)
後半はだいぶ持ち直しているけれど。

だから、この頃は引っかかるものを感じてはいても、積極的に読みたいという作家では無かったなぁ。
もうちょっと暖かみの方に振ってくれればなんてね。

そういう意味では随分待たされました。
『神童』や『マエストロ』までは。

でもそこに辿り着くには一体どれだけの力を必要としたんだろう?

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それにしてもこの人の描くセッ○ス・シーンっていつも切ない。。。