上村一夫 『関東平野』

  • 2011/01/24(月) 22:30:00

2011.1.1





やっぱり私は上村一夫とはあんまり相性が良くないようだ。


もちろん昭和の絵師と呼ばれるだけあって”絵”そのものには惹かれるものがある。

ただ、その”絵”が物語りを伴うと何故か私には輝きが鈍くなってしまうのだ。


この作品も彼の自伝ともいえる内容で最高傑作とも呼ばれる名高いものだったのでかなり期待していた。



猥雑な人間模様が織り成す出会いと別れ。

そして未来への光。

全編に漂う叙情性と淫猥さがなんともいえない郷愁を誘う。



だからもっとぐっと来ても良さそうなものなんだが、やっぱり私には今一つピンと来ない。

とても悔しい。(苦笑)



でも今度こそはとまたこの人のマンガを探してしまうんだろう。


懲りないヤツなのだ♪


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実は去年の暮れにもこんなものも読んでいた。

淫花伝 『阿部定』



やっぱりそんなにぐっとは来なかった。



ホントに懲りないヤツなのです。(笑)

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