ニール・ヤング 『ル・ノイズ』

  • 2010/12/01(水) 23:00:00

 




轟音ギター一本での弾き語り。


そんな事前情報から想像するよりもずっと音楽的なアルバムだった。

表面的な装いはどうあれ収められたナンバーは何をどうやってもニール・ヤングそのもの。


”もう一人では歩きたくない”

あるいは

”どうやって生きながらえてこれたのか分らない。支えてくれた妻と子供に感謝する”


還暦をとうに越えたニール・ヤング。

こんな歌詞に涙してしまうのだ。


ただ何回か聴いているとダニエル・ラノワの作り上げたサウンドが煩くなってきた。

適度なエコーや音響処理はともかくとしてサウンドの切り貼りは装飾過多に思える。


もっとシンプルで良いのに。

デッド・マンのサントラのように。




これなら同じ轟音ギター一本でもエンケンの方がずっと胸に突き刺ささる。

 

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