『イージー・ライダー』 デニス・ホッパー監督

  • 2010/05/20(木) 23:10:00




タイヤ、細っそー!
バイクも小っさー!?

ってのが久しぶりに観直したこの映画の正直な第一印象だ。(笑)

ハーレーといっても40年前はあんなにスリムな車体だったんだ。
そのシンプルさが時代を感じさせてとても好ましい。

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初めてこの映画を観たのは26年ほど前のリバイバル上映の時だった。
新宿か渋谷の映画館だったと思う。
その時は寝坊して最初の5〜10分くらいを見逃してしまったのだ。(汗)

ようやく観ることが出来たアメリカン・ニュー・シネマの傑作という触れ込みの映画だったけど私にはどうしてもそうは思えなかった。


久しぶりに見直したのは最初から観ていればまた違った感想になっていたのかな?
という思いがずっと頭に残っていたからだった。



え〜っと、まぁね・・・・・

自分もなんとかバイク乗りの端くれになったので何かバイク物の映画を観たかったってのがホントのところだ。(苦笑)


見直してみると終盤の辟易する実験的な謝肉祭の場面を除けば割と普遍的な青春映画だったんだということが分かった。

でも出来からすればせいぜい中の上くらいか。
やっぱりそんな傑作映画とは思えなかった。(汗)

映画が描ききったという当時の若者文化、ベトナム戦争、人種問題、悩めるアメリカ?


でもそんな枕詞とは全く関係無いところが何故か印象に残るのだ。

ステッペン・ウルフの”ワイルドで行こう”はやっぱりカッコ良いね♪とか 
バンドの”ザ・ウエイト”が若い頃よりもずっと身に染みるのは何故?とか
ジャック・ニコルスンは若い時からなんであんなに上手いんだよ!?とか

そしてデニス・ホッパー(死ぬな!)はなんてチャーミングな目をしてるんだろう・・・・・


衝撃と呼ばれるラストも残るのは哀しさよりも虚しさが後を引く。

自分はもうとっくの昔にこちら側の人間だったんだね。


観るのが少なくとも35年は遅すぎた。

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中高年の私はこっちの方がしっくりきそうだ。(爆)


近々に見直そう♪

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  • 2013/12/16(月) 06:03:14

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