2009年備忘録CD編 ベスト5

  • 2010/01/11(月) 18:00:00

2009年を時に私を楽しませ時に慰めてくれたアルバムやミュージシャン。
そんな彼らに感謝の念を込めて。

ただこのブログの存在そのものが私にとっての備忘録だからこれは備忘録の備忘録ということになる。(苦笑)

また新譜・旧譜問わずだけど基本的にレコードからの買い直しは外して去年初めて聴いたものが対象です。


1.カーネーション 『velvet velvet』 初回限定盤

圧倒的な疾走感と切なさを伴う幸福感。
冒頭の”velvet velvet”からラストの”遠い空 響く声”まで、どの歌も良いが特にどんどん高みに昇っていくようなラストの2曲が素晴らしい。
泣けてくる歌詞とともに50男(まだギリ50ではない)の心を揺さぶって離さないのだ。(笑)


2.スフィアン・スティーヴンス 『ミシガン』

このミュージシャンに出会えたことは去年最大の収穫だった。
全米50州シリーズは中止となるようだけどそんなことは全然気にならない。
この人の作る音楽に外れは無いだろうから。
さて、次は『イリノイ』を聴こう♪


3.青柳拓次 『たであい』

聞き込む度にジワジワと染みこんできた。
日本人のブルーズ・ミュージック。
どうしようなく懐かしさがこみ上げてくる。

4.くるり 『魂のゆくえ』
去年一番聴いたアルバムがこれ。
”歌”を”歌”として極めて真っ当に聴かせてくれた。
やっぱり良い!


5.遠藤賢司 『君にふにゃふにゃ』

還暦を迎えたエンケンの瑞々しさとカッコ良さに脱帽です。


次点
dip 『AFTER LOUD』

かなり轟音ロックなチューンもあるのに不思議に引き込まれてしまう心地良さ。
去年の後半は結構な回数を聴いてしまった。


次次点
デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノ 『Everything That Happens Will Happen Today』


苦味も痛みも哀しみも飲み込んで、それでも前向きに歩んで行こうとする明るい”歌”の数々。
好きです。
こういうの。


特別編
RCサクセション 『シングルマン』 SHM仕様


ほぼ30年前に初めて聞いた時は全然受け付けなかった。
今だってこのアルバムは決して名盤なんかでは無いと思う。
でもいくつかの歌はどうしようなく鈍い光を放っていた。
聴きなおして良かった。



こうして去年を振り返って選んだアルバムは、郷愁を伴って何がしかしかの情景が浮かんでくる”歌”を大切にしたものばかりだ。
やっぱり本性は隠せないものだ。(苦笑)

特にカーネーションは彼らを聴き始めてから10数年もたってからこんな素晴らしいアルバムが届けられるとは思っていなかった。(汗)
これは本当に嬉しい誤算だった。

そしてスフィアン・スティーヴンス。
多分、これからこの人とは長い付き合いになるだろう。
そんな風に思えたのはそれこそ10数年振りのことだ。
それが堪らなく嬉しい。


さて、今年もまたこんなアルバムとミュージシャンに出会えますように!

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