(would you wellcome please!) ザ・ローリング・ストーンズ !! 

  • 2007/08/28(火) 23:55:08

現在進行形のストーンズに興味を失くしてから早やもう15年ほど。
だけど『ストーンズ ツアー見納めか?』なんていう記事を見かけるとやっぱり寂しくなってしまう。

ストーンズは高2の頃に初めて『ラブ・ユー・ライブ』を聴いて大好きになった。
『女たち』『ブラック&ブルー』『スティッキー・フィンガーズ』。。。大好きだったアルバムの数々。
その熱は20代に入ってからもまだまだ続いていた。
ライブ映画『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』も仕事帰りに映画館に寄って、初めてのライブ体験だとか言ってワクワクしながら見たっけ。

当時はロックン・ロールというと自分の中ではストーンズとスプリングスティーンが自分にとっては双璧の存在だった。
でも何故か世間ではロックン・ロールというとリーゼントと革ジャンがワンセットとなったオールディーズだったり『キャロル』だったり。
違うんだけど。。。っていつも思ってた。
面倒臭いんで敢えて反論はしなかったけど。(苦笑)

で、ホンモノのライブ。
初めての日本公演の時に行きました。
但し最初はそんなに行きたいとは思っていなかった。
それがいろんなメディアで日本公演に向けて特集を組んだりしているのを見てだんだんと行きたくなってきた。
でもその頃はもうチケットは完売状態。
後の祭り。まったくいつも自分は後悔先に立たずだ。(笑)
ところがそんな時に追加公演が決定された。
チケット発売日には電話の前に張り付いていた。
当時はネットなんか無かったから、辛抱強く電話を掛けてチケットを手に入れるしかなかった。
しかしこれが繋がらない。
もう発売開始から1時間も経って半分諦めかけた頃にやっと電話が繋がった時は嬉しかったなぁ。

ライブの当日は午後から振休を取って新幹線で東京まで出かけた。
もうじき結婚予定だったカミサンと一緒に。
そうして東京ドームで今か今かとライブが始まるのを興奮して待っていた。
そしてついに花火と共に『スタート・ミー・アップ』が始まった!。。。

だけど何故かライブ自体はそんなに感激しなかった。
音はワンワン反響して最悪だったし、メンバーも豆粒くらいにしか見えなかったし。
ただ豆粒大であっても動いてる本物のキースやミックを見れたことは嬉しかった。
なんていうのかストーンズのライブ体験に間に合って良かったっていうのが正直な感想だった。
その後何回も日本にやってくることになるとは思ってなかったし。

多分その頃にはもう自分の中でストーンズは終っていたんだけど、それを認めたくなくてギリギリしがみついていた時期だったと思う。
今から思うと本当に熱心に聴いていたのは『エモーショナル・レスキュー』までで、『スティル・ライフ』は自分にとってストーンズからの最後の贈り物だった。
その後も新譜が出たら一応は買ってはいたけれどあんまり面白いと感じたことはなくて、その東京公演のライブも収められた『フラッシュ・ポイント』を最後にもう新譜を買うことも無くなってしまった。

つい先日『スティッキー・フィンガーズ』を中古CDで手に入れた。
ほとんど30年ぶりに聴いたこのアルバムはノスタルジーを超えて今聴いても最高だった。
70年代初頭の混沌とした訳の分らない圧倒的なエネルギーの塊りが、ロックン・ロールへと姿を変えて耳を身体をそして感情を容赦無く揺さぶり続けた。
このアルバムこそが現在のストーンズへと綿々と続くことになる最初のアルバムだった。

もう望んでもこんなストーンズを聴ける日が来ることは無いんだろう。
でも最後の日がきたら。。。
やっぱりとてつもなく寂しくなるんだろうな。

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ロックン・ロール

>世間ではロックン・ロールというとリーゼントと革ジャンがワンセットとなったオールディーズだったり『キャロル』だったり。
違うんだけど。。。っていつも思ってた。

・・・同意です。
ロックン・ロールはミーハーではいけない。
一言では言い表せないほどの”何か”を持っていると思います。(私はギターソロで、涙したことがあります。)
リアルタイムで聞いていた世代がうらやましいです。

ところで、sticky fingers って、”せ○○り”のスラングだったような・・・。

駄文ですみません。 
お邪魔しました。

  • 投稿者: ”T"
  • URL
  • 2007/08/30(木) 00:04:54
  • [編集]

>一言では言い表せないほどの”何か”を持っていると思います。
確かにそんな拘りを持って聴いてましたね。そりゃ、もう恥ずかしいくらいに。
今はもうなんでも有りになってしまったけど。(苦笑)

>私はギターソロで、涙したことがあります。
ワタシもそういう震えるような感動を味わいたくてずっと音楽を聴いてるようなもんですよ。
NO MUSIC,NO LIFE! ってヤツですね。
あと'T'さんにはこれも! NO BICYCLE,NO LIFE!! 

>リアルタイムで聞いていた世代がうらやましいです。
確かにロックがロックとして輝いていた70年代の音楽達を原体験できたのは幸運だったのかなとは思いますね。
ホントはちょっと後追いなんだけどね。
でも音楽はその時代を映す鏡なのでその時々で変わるから、なのでワタシは逆に10代の頃に『くるり』や『スーパーカー』なんかを聴いて育った人達の方が羨ましい。(笑)

>sticky fingers って、”せ○○り”のスラングだったような
直訳すると'ねばねばする指たち’
なんで'ねばねば'なのか?。。。やっぱり?(笑)

  • 投稿者: NOV.
  • URL
  • 2007/08/30(木) 23:58:58
  • [編集]

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