ジェフ・ベック 『ワイアード』 blu-spec盤

  • 2009/04/21(火) 23:59:59





やっぱりジェフ・ベックってかっこ良い!



って、こないだのオレンジ・アルバムの感想と同じかい。
でも本当にそう思うんだから仕方がない。(汗)

”レッド・ブーツ”や”蒼き風”のなんてかっこ良いこと!!
本当に惚れ惚れしてしまう。
そして当時はジャズっぽさが苦手だった”グッバイ・ポーク・パイ・ハット”では、こんなに歌心に溢れたギターを弾いていたのかと目から鱗だった。


この”ワイアード”はジェフ・ベックで初めて買ったアルバム。
最初はジャズ/フュージョンっぽいニュアンスがとっつきにくかったりもしたんだけど、ジェフ・ベックのギター・ソロがたっぷり聴けるってことで直ぐに大好きになった。
ロック聴き始めの少年にはある意味分かりやすいアルバムだった。(笑)

今回聴きなおして改めて思ったのは、確かにジャズ/フュージョンっぽい感触なんだけど、ここで聴けるジェフ・ベックのギターはあくまでもロック。
早弾きだけだったらジェフ・ベックよりもすごいプレイヤーはいっぱいいるだろうけど、ここまでエモーショナルなロック・ギターを聴かせてくれるのはジェフ・ベック以外にはそうそういない。
それが本当に素晴らしい。

そしてその素晴らしさも脇を固めるバンドのメンバーがいてくれたからこそ。
ジェフ・ベックと真剣勝負を繰り広げるヤン・ハマーの(早弾き)アナログ・シンセはもちろんのこと、ナラダ・マイケル・ウォルデンのドラムもスゴイこと!
そして忘れちゃならないのが第2期ジェフ・ベック・グループからの付き合いのマックス・ミドルトン。
この人のソウル/R&Bフレーバーが漂うキーボードもやっぱり効いてます♪


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このアルバムをよく聴いていたのは高2の終わり頃で、当時高校の同級生にはツェッペリン好きの皮肉屋”S”というヤツがいて結構語りあったりしたものだった。
でも”S”はブリッテッィシュ・ロック派で、自分は当時アメリカン・ロック派。
だから当然のごとくあんまり話が噛み合うことが無かったんだけど。(笑)

それでも”ワイアード、すげぇよなぁ”と話を振ったら、”あんなのロックじゃ無いからつまらない!”と一刀両断にされてしまった。


でもねぇ、今にして思うけどジャンルなんてどうでもいいじゃん。
そんな表面的なことで聞き逃していたとしたら、なんてもったいないしつまんないことだろう。

”S”め、あいつ今頃どうしてんのかなぁ?
ロックぅ〜?まだそんな恥ずかしいこと言ってんのかよとかと言いつつ、メタボ腹抱えて紙ジャケCDでも漁ってそうだな。(笑)

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ジェフ・ベック + タルちゃん

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