天童荒太 『悼む人』

  • 2009/02/09(月) 23:59:00

2009.02.05




[出版社商品紹介]
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。



自分のことを覚えていてくれる人がどれだけいるんだろうか?



なんてことを思ったのは昨年末に業田良家さんの『男の操』を読んだときのことだった。
でもこの本を読んでもそんな思いが浮かんでくることは無かったなぁ。

主人公”悼む人”(作者自身の分身?)の釈明も自分の都合の良いように逃げてるばっかりで、どこかに物がはさまってるような違和感が残りっぱなしです。

まぁ、そんなに全てを背負いたいならどうぞご自由にってのが正直な感想です。


でもこれって後からじわじわと効いてくるんだろうか?

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いやいやいや!!
その感じた違和感にむかっ腹が立ってきそうな気もします。(苦笑)


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