ピンク・フロイド 『炎~あなたがここにいてほしい~ 』

  • 2008/09/24(水) 22:30:56




先週末の金曜日、何故か無性に’あなたがここにいてほしい’が聴きたくなった。
かなり激しい発作で物欲収まらず会社帰りに堪らず購入。
といっても運良く見つけた中古ですが。
ラッキー!(苦笑)


このアルバムも随分古いものだけど(’75発表)
全体を通してまともに聴くのは今回が初めて。

お目当てのアルバム・タイトル曲’あなたがここにいてほしい’は、ディランの’天国への扉’を思わせるようなアコースティックな名曲。
初期のバンド・リーダー/シド・バレットのことを歌ったそうなんだけど、かつて誰もが持っていた’何か’に思いを馳せたくなるような歌でした。

そしてパート1と2を合わせると25分にもなる大曲の’クレイジー・ダイアモンド’。
これもシド・バレットに捧げた歌らしいけれど、浮遊感に溢れたメロディアスなブルース・ロック。
ブルージーなデイヴィッド・ギルモアのギターがとても良い。

このシド・バレットに関連した歌を中心にした叙情味に溢れたアルバムでした。
これはなかなか良いね♪

と、それが2回、3回と聴き込んでいくとなんだかあっという間に色褪せて。。。
うん?これって、なんかデジャヴな感覚。

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これまでピンク・フロイドでまともに聴いたアルバムって高校の頃に聞いた『狂気』だけ。

それでも最初に聞き終えた時の感動って今でも忘れられないものがあった。
こんな世界があったのか!と純朴な地方の高校生はころりと参ったのでした。(苦笑)
それが2回3回と聴きこんでいくと、
’贋物’っぽさと仰々しさやハッタリ感が鼻について直ぐに聴かなくなってしまった。

今回もその時と同じ印象。

でも『狂気』に比べるとその’贋物’っぽさっはあんまり感じられなくて、小品と呼んでも良い’歌もの’のアルバムって感じでこちらの方がずっと好ましいんだけど。
多分、シド・バレットに捧げたというパーソナルな想いが幸いしているんでしょう。

でもやっぱなんか直ぐに聴かなくなってしまいそうだな。(汗)
タイトル曲はホントに良い歌なんだけどな。。。


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  • 2013/09/06(金) 04:30:12

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