カットマン・ブーチェ 『Permanents』

  • 2008/03/28(金) 22:55:51




良いです!
カットマン・ブーチェ!!
様子を見るつもりがやっぱり我慢出来なかった。(苦笑)

サウンド的にはブルース/ソウルといったルーツ・ミュージックを彼らなりに消化したロック。
ハープやウッド・ベース、そしてナチュラルな響きのギターがとてもカッコ良い。
ミディアム/スローな歌からスピード感溢れる曲までサウンド的には申し分無いです。

確かに’Gラブ’?っぽさも感じました。
でもそれよりも、ウッド・ベースを使ったアコースティックな歌での’内’にそして’外’にイメージが膨らんでいく感じは、少しジョニ・ミッチェルなんかを思い起こしてしまった。
なかなかこんな歌は聴けないです。

中でも??でのR&B/ソウル・テイストたっぷりの歌や、?や?は基本3ピースのバンドとは思えないような躍動感に溢れていてとてもカッコ良かった。
??のバラードもしみじみとした想いが伝わってきます。
このバンド、ライブもきっと楽しいんだろうなぁ。


ただ、個人的にちょっと残念なのが英語を多用したボーカル・スタイル。
歌詞カードを見ている限りではそれほど英語を使っている感じでは無いんだけど
インスト曲や間奏での叫びというかつぶやきなんかは全て英語。
ボーカルも日本語をリズムに乗せる為なのか何を歌っているのかよく聞き取れない。

あっ、でもボーカル自体は上手いです。
それだけにもう少しだけで良いから歌詞カードを見なくても何を歌ってるか分るようになって欲しい。
昔マイケル・スタイプが誰かからの進言で、それまでの何を言ってるか分らないボーカル・スタイルをちゃんと聞き取りが出来るように改めたように。
実際、??のバラードはしっかりと歌詞が聞き取れて、彼らの歌世界を存分に味わえるんだから。

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それにしても、こんな’歌’を日本のバンドから聴けるようになるなんてなぁ。
先日エントリーした柳ジョージの時代からはとても考えられないことでした。
ホントに隔世の感がします。
ま、実際あれから3世代くらい代替わりしてるわけだけど。(苦笑)
今後も彼らに期待です!
良い音楽ありがとう!!

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