『傷だらけの天使』

  • 2008/03/21(金) 23:59:54

何かと話題のというか、自分で話題を作ってるショーケンです。(苦笑)
時の流れの非情さが少し哀しくなってしまったわけですが。

まぁ、そんなこととは関係無く2週間ほど前からビデオを借りて、この大昔のドラマをぼちぼちと観始めてたところでした。
ホントはこの前エントリーした『祭りばやしが聞える』が観たかったんだけど
レンタルビデオさえも無いようなのでこちらを。。。





ただこの伝説のドラマ、昔は断片的にしかもほんのちょっとだけしか見れなかったのでなんの想い入れも無い。(汗)
初回放送時の’74〜75年っていえば新潟では民放がまだ2局しかなくて、この『傷だらけの天使』も確か平日の15時とか16時からなんてヤクザな時間にやってました。
ビデオデッキなんか姿形も無い時代、どうやって見ろっていうのさ!(笑)

というわけでなんとわなしに観見始めたわけなんですが、観ていて一番感慨深いのが主演の二人の顔付き。
当時、萩原健一って24〜25歳の筈。
水谷豊にいたっては22歳頃。
ところが全然若いって感じがしない。
と言っても老けてるってわけではなくて、’顔’が完全に大人のそれなんですね。
そこが今のいつまでたっても子供顔のタレントさん達とは決定的に違うところ。
大人になろうとする覚悟が今と昔では全然違うんでしょうね。
ゲスト出演の西村晃や池辺良にも、ほれぼれするような男の色気と魅力を感じます。
あの時代にはこんな風に手本になるような’本物’の大人達が身近に沢山いたような気がします。
って、人のことは言えないね。(汗)

でもそんな二人も大人に成り切ってるわけではなく、
まだまだ小僧なわけで、どうしようもなく滲み出る青臭さ。
周りを取りまく’大人’達からどつきまわされボロボロになりながらも、青春の最後の残り香の中で足掻いているって雰囲気がとても魅力的です。

最初はちょっと時代を感じさせる演出にあんまり乗り切れなかったんだけど、主演二人の泥臭くも切ないカッコ良さに惹かれてからは、ドラマに浸り込むことになりました。
主演の二人と一緒にフィルム!に焼き付けられた’70年代の雰囲気もまた懐かさを誘って良いです。

そして画面からはショーケンを初めスタッフ達の’熱’の塊みたいなものを感じます。
邦画が停滞していたこの時代だからこそなのか、深作欣二だとか神代辰巳!だとか映画畑の人間も本気になってました。
TVもまだまだ自分のやりたいことが出来たんだろうね。
放送コードもユルユルだったろうし。
ホント、ハダカもいっぱい。(笑)

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そんなこんなで今5話目までたどり着きました。
まだまだ先は長いけど、完全にハマっちゃってます。


え〜、正直言うと伝説の最終回は我慢出来なくて観ちゃいました。(苦笑)

青春の終焉でした。

切ないです。



しかしこれを中学生当時に見れていたらと思うと。。。
すっごく悔しい!(笑)


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はじめまして

おー、『傷天』。
ぜひ、ウチのブログにも遊びに来てくださいっ
今、ファミ劇情報アップしてまーす

Re:はじめまして

はじめまして、showken-funさん!
早速そちらのブログ拝見しました。
筋金入りの方ですね。こんなにわか『傷天』ファンで恐縮です。(汗)
また遊びに行きますね!

  • 投稿者: NOV.
  • URL
  • 2008/03/22(土) 18:13:13
  • [編集]

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