サイモン&ガーファンクル 『冬の散歩道 ~S&Gスター・ボックス』

  • 2008/03/19(水) 23:58:17

カットマン・ブーチェの『Permanents』はネットで視聴したら半分が英語詩。
  ※半分が英語詩ではありませんでした。訂正します。'08/03/22"
日本語詩に拘る私には、ちょっと微妙なのでもう少し様子を見ることにしました。
う〜ん、残念。

代わりにというか(これを代わりと言う!?笑)
つい、このアルバムを中古で手に入れてしまった。





S&Gは中2の夏に映画『卒業』を観て、日本編集版の2枚組みベスト・アルバムを買ってしばらく気に入って聴いてました。
考えてみるとと初めて買った洋楽のアルバムでした。
ただ高校に入ってからロックに目覚めてなんだか古くさく感じてしまい捨ててしまった。
なんともはや若気の至りです。(苦笑)

その後もポール・サイモンっていうとどうしても『グレイスランド』以降の、ある種の胡散臭さみたいなものが邪魔をしてあんまり触手が伸びなかった。
でも、ここ数年もう一回ちゃんと聴き直してみたいなぁと思ってました。

それでこうして聴き直してみると、ポール・サイモンのメロディー・メーカー&ストーリー・テラーとしての素晴らしさを改めて思い知らされました。
そして当時はキレイ過ぎって感じたアート・ガーファンクルの天使の歌声も、この’歌’世界には無くてはならないものだったってことが分かりました。
二人でホントに良い歌を作ってたんだなぁと。
まぁ、中学生当時の甘酸っぱい思い出込みの感想ではありますが。(苦笑)

このアルバムはベストっていうだけあって名曲の数々が詰まっているわけなんだけど、なかでも以前にも増して好きになったのは、ポール・サイモンのそのストーリー・テラー振りが発揮された『アメリカ』。
この歌って映画『卒業』の後日譚のような内容だったんですね。

『卒業』を初見した中2のときは無邪気にハッピー・エンドだと喜んでたんですが、大人になって見直したときは全然別の印象になっててちょっとビックリしました。
ラストでバスの最後尾に座ったベンジャミンとエレインの表情。
笑顔のような後悔しているような何も考えてないような。
これからどうすんだろう。。。

『アメリカ』はそんな二人がバスに乗って’アメリカ’という名の’何か’を探して旅しています。
時に二人じゃれ合いふざけ合いながら、時に少し醒めながら。
旅に出た理由がいつしか希薄になっても辛くなってもまだ旅を続けている。
今もベンジャミンとエレインはアメリカを探して旅してるんかなぁなんて。。。

そんなわけないね!(苦笑)
でも、なんかいろんな感慨が浮かび上がってしまいます。
『カリフォルニア物語』のヒースはもう落ち着くことが出来たんだろうか?
自分も若い頃に恋人とそんな旅をしてみたかったなぁとかね。(笑)
こういう情景が浮かんでくるような映画を思わせる歌って大好きです。

サイモン&ガーファンクル
今聴いても古くさくないなんて言うつもりはないけど、でもエバー・グリーンな輝きを放ってました。
(あくまで中坊当時の思い出込みです。苦笑)
特にこの名曲揃いのベスト・アルバム。
これからの柔らかな春の陽射しにピッタリと合いそうです。

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『スカボロー・フェア』の詩の一節。
〜 パースレィ、セ〜ィジ、ローズメリー&タァイム♪ 〜

今から10年ほど前に少し土いじりにハマって
バジルだとかパセリやローズマリー、カモミールなんかを育ててました。
水をやりながらハタと気が付いた。
ハーブのことだったんだ!
それまで女の子の名前だとばっかり思ってました。恥ずっ!!

以前も何故か『エーデルワイス』を戦争未亡人の名前で、その人の哀しい伝説を歌った民謡だと思い込んでて、カミサンに思いっきり笑われたことがある。
でも、こっちの方が歌の成り立ちとしてはロマンチックだよね?
ねっ!?
って違うか。(笑)

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