ダリル・ホール&ジョン・オーツ『モダン・ヴォイス』 〜 スピッツ『チェリー』

  • 2007/11/19(月) 23:47:28

ホール&オーツは80年代の中盤頃までかなり好きなグループでした。
彼らもその頃は飛ぶ鳥を落とす勢いというか、出す曲出す曲が全てトップ10入りっていう無敵の状態だった。
ワタシはヒットチャートを追うことは全くしないんだけど、フィリー・ソウルやR&Bに根ざした彼らの歌は好きだった。
特にダリル・ホ−ルの音程が合ってるんだか無いんだか、リズムに乗ってんのか乗ってないのか分らないような硬直したボーカルが大好きだった。
いや、うまいと思いますけどね。(笑)
アルバムでは彼らが大ブレークする少し前の『モダン・ヴォイス』がお気に入りだった。

ダリル・ホール&ジョン・オーツ『モダン・ヴォイス』


このアルバム、発売直後は何故か評論家には受けが悪かったんだけど、彼らのルーツであるソウルやR&Bをベースにした名曲がいっぱい入っていた。
この中でも『YOU MAKE MY DOREAMS COME TRUE』が一番のお気に入りです♪
モータウン・ソウルのようなシンプルで弾むようなリズミックな曲に乗せて、前述したようなダリル・ホールの硬直したボーカルが歌いまくります。
途中ギターのブレイクが入るけどサウンドプロダクション的にはホントにシンプル。
そして曲の後半はタイトルをずっと繰り返し繰り返し歌っているだけ。
日本語に直訳すると、

〜 君は僕の夢を本当に叶えてくれる。
  叶えてくれる
  叶えてくれる
  本当に叶えてくれる。。。。。 〜

ホントにシンプルっていうか日本語にすると陳腐。(笑)
でも聴いているといつも幸福感に包まれてきて大好きな歌でした。
そして聴く度にこんな歌をすんなりと頭に入ってくる日本語で聴けるような時がくるのかなぁともどこかで思ってました。
でもこんなにシンプルな歌詞をシンプルでリズミックな曲に載せて歌うなんて出来ないだろうなぁ。
まず無理だろうなぁ、羨ましいなぁ、なんて。





それから15年ほど経った頃。
ラジオから流れてきたスピッツの『チェリー』を聞いたときは嬉しかったなぁ。
その昔切望していた歌って多分こんな感じのものだったんだろうと。
明るく弾むようなリズムに乗せて少し文学的な歌詞が無理なく違和感なく耳に届いてきました。
この歌も聴いているといつだって幸福感に包まれます♪

スピッツ『チェリー』


こんな歌が普通に聴ける時がやってきました。
良い時代になりました。

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懐かしい

ホール&オーツが流行ったのは高校生の時でした。
「マンイーター」良く聞きました。
ベン ベン ベーン
ベッ ベーベッ ベベベのイントロが頭を過ぎりますw

Re:懐かしい

あれ、iさんは高校生の頃ですか?そうですか。。。(大汗)
何はともあれマンイーターも懐かしいですね!
ただワタシはちょっと辛いときのことを思い出しちゃう歌なんでアレなんですけど。(爆)

  • 投稿者: NOV.
  • URL
  • 2007/11/21(水) 22:11:41
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