『127時間』 ダニー・ボイル監督 

  • 2012/02/03(金) 21:00:00




面白そうだとは思いつつも自分は肉体的な痛みにとんと弱いので敬遠してました。(苦笑)

でもせっかくのBlu-rayレンタルの新作だし、他にあんまり観たいものもなかったので消極的に観ることにしました。


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映画はクライマックスに至るまでは主人公は岩に挟まれて動けないので基本的にアクションを見せられないのですが、主人公が肉体的にも精神的にも追い込まれてゆく様子を丁寧にそしてスタイリッシュに描写して決して飽きさせない。

映像がとにかくきれいでほれぼれしてしまった。


そして肝心のシーン。


とても正視に耐えるものではなく・・・


ほとんど目をつぶってました。(爆)


ただ主人公が本当に凄いのはそれからで。

”それ”をやり遂げたからといって助けを求めなければならないわけです。

傷ついた身体と精神的にもギリギリの状態で絶壁を降り渓谷を抜けとにかく助けを求めて歩く。歩く。歩く・・・

この生きようとする根源的な力と強さに圧倒されいつしか感動してました。


しかし思うんですがあまり予算をかけられない邦画こそこんな映画をやるべきだしやれるとも信じてるんですが、同じ山岳を舞台にしても日本は『岳』ですもんね。

もちろん原作コミックは大好きです♪

でも映画は配役見ただけで見る気にもなれません。


ちょっと横道にそれましたがクライマックスだけが売りの映画ではなく人間賛歌ともいえるような良い映画でした。


満足度はかなり高いです♪





でももう二度と観たくはないですけど。

フラッシュバックで未だにうなされてますもん。(爆)