佐々木譲 『密売人』

  • 2011/10/20(木) 22:30:00

2011.10.12




内容紹介
10月も半ばを過ぎ肌寒くなってきた北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館の病院にて為田俊平の転落死、釧路の漁港にて飯森周の水死、小樽の湖畔にて赤松淳一の焼死。それぞれの事件は個々に捜査が行われ、津久井卓巡査は小樽の事件を追っていた。一方、札幌大通署生活安全課所属の小島百合巡査は、登校途中の女子児童が連れ去られた一件に、不穏な胸騒ぎを感じていた。三か所で起こった殺人と小島の話から、次に自分のエス(協力者)が殺人の狙いになると直感した佐伯宏一警部補は、一人裏捜査を始めるのだが・・・・・・。



期待の道警シリーズ第5弾。

エンターテイメントの読み物としては相変わらずの高水準。

タイトルがなんで”密告”ではなく”密売”なのかがわかるラストも心憎い。

そして佐伯も津久井もようやく組織とは雪解けの気配が・・・

どうなる昇進は!?


なんて次回作への撒き餌もすでに。(笑)


  ・


たださすがに3作目くらいまでのようなわくわく感に乏しい・・・


読み手の私が勝手に飽きてきただけなら良いんだけどね。(汗)




『警官の血』のような重厚な小説を待ってます!