川上健一 『祭り囃子がきこえる』

  • 2010/11/10(水) 22:30:00

2010.10.30

出版社紹介
祭り囃子が呼び起こす優しい記憶の物語
死んだと思っていた恋人との偶然の出会い、幼い頃に別れた父親との再会・・・・・・。祭りの夜を舞台に描かれるハートウォーミングな8つの短編。情緒あふれる祭り囃子に、誰もが心地よい郷愁に誘われる。





相変らずベタと言っても差し支えない8つの物語。

もうベッタベタ。(笑)



でも、なんの問題もありません。


個人的には『翼はいつまでも』のような中学生を主人公にしたお話しが一番良かった♪

確かに自分も主人公のような気持ちや想いを抱えていた筈なのだ。


壊れてあちこちに散らばった記憶の欠片がうずきだす。(苦笑)



そしてそんな瑞々しい想いを忘れずに物語にしてしまうこの還暦を過ぎた作家は本当に大したものだと思う。




ベタで何が悪いのだ、アン?(笑)


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小説を読んだのは思いっきり久し振りだった。
調べてみたらまともな小説は昨年暮れに読んだ『巡査の休日』以来。(汗)

今年は音楽や小説のように他人が作ってくれたものを享受するよりも、自分が実際に動いて楽しみを作り出す方がずっと面白かったのだ。

実際、バイクのツーリングやキャンプなんかはどこに行こう?
妄想計画しているだけで楽しかったのだ。
結局、たいした回数は行けていないけど。

ただそのバイクもここ新潟では今年はもうじき店じまい。


そろそろ読書の秋冬に突入か?(苦笑)