長谷川健一 『震える牙、震える水』

  • 2010/07/29(木) 22:30:00




深みの有るアコギの音色。

切迫感を伴って切り込んでくるドラムとピアノ。

そして長谷川健一のヴォーカルは歌を歌として届けてくれる。


漂う静謐感と緊張感。

確かに良いアルバムだ。


  

あとは聴く者の好み・・・・・



ちょっと一本調子かなぁ。

途中、ちょっとしたフックや変化球が欲しかった。

『波の数だけ抱きしめて』 馬場康夫監督 

  • 2010/07/26(月) 23:00:00




公開当時は中山美穂なんかにはまるで興味が無かった。

ましてや織田裕二や松下由樹に別所哲也?


み〜んな大嫌いだった。

しかも映画の中で振り返ってる’82年なんてまだ10年も経ってなかったし。

そんなわけで見向きもしなかった映画だったのだ。(苦笑)



それがいつのまにやら映画が公開されてからでももう20年近く。

ちょっと観たいと思っていたところにちょうどレンタル化されたので週末は早速DVD観賞を決め込んだ。



さて映画じたいは嫌味もなく良くまとまった甘酸っぱい青春物だった。

どうってこともないと言えば確かにどうってこともない内容だ。(笑)


だけど’80年代に青春を過ごしたアラ・フィー世代にはぐっとくるものがあるんじゃなかろうか?

実際、私なんかは映画の主人公達とは同級生に当たるのだ。
今となってはいろいろと胸の中をよぎるものがある。

ポパイに”Sometime”に初代のFFファミリアやコカ・コーラの看板。
そしてカラパナにネッド・ドヒニーにTOTOなんかの挿入曲。

こんな有形無形の大小道具に一々反応してしまった。

ホント、こんな世界に憧れてたもんなぁ〜。(苦笑)


もう会えないと思っていた懐かしい人達や手離してしまった物に思いがけずも再会できた。

そんな感じで胸がいっぱいだ。


オッサン、降参です。

参りました。(苦笑)

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シャツの裾をだしてるヤツはまだいなかったけどな〜!(笑)

続・フィットネス・サイクリング

  • 2010/07/24(土) 18:10:00




先週は久しぶりに自転車で額に汗して走ったのだけどこれがやっぱり気持が良かったのだ♪

これからはやっぱり週に一回は自転車で走ろうと心に決めたのだ。


それにレーパンを穿いてOCRに跨って前傾姿勢を取るとシミジミと感じ入ることもある。

腹回りの肉の厚さが。。。orz 


やっぱりなんとかせねばならんのだ!


というわけで今日の午前中もめでたくフィットネス・サイクリング。

いつもの福島潟〜水原〜月岡コースを走りにOCRに乗って9時半過ぎには家を出た。


が・・・・・

なんだこの暑さは!?

暑い!

暑いよぉ〜っ!!

新潟がこんなに早く梅雨が明けるのってホントに何年振りだろう?


なんて思っていると”岩瀬の清水”に到着。

夏の間の休憩ポイントは瓢湖じゃなくてこっちにするのだ。

汗を掻いた身体に美味しい水が染み渡る。




しばらく休憩してからまた遅いなりに一生懸命走る。

R290の出湯から月岡までは基本下り基調なのだがここはスピードに乗れるので好きな場所だ。

気持良い〜♪

って思いながらもストイックに一生懸命走り続けるのだ。


【今日も福島潟で最後の休憩】




というわけで12時前には自宅に到着。

今日は暑さにもめげずに一生懸命に走ってきたのだ。

脇目もふらずに結構真剣に頑張ったのだ。

そう、頑張ったいたいけな中高年の自分へのご褒美・贈り物。


昼から黄色い大人のサイダー♪

あ〜、なんて至福のひと時・・・・・



来週も頑張ろう!


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ホントにフィットネスになってるのか、アン?


【走行距離】 50.4km
【平均時速】 25.6km

『インビクタス / 負けざる者たち』 クリント・イーストウッド監督 

  • 2010/07/21(水) 22:31:39




この映画はネルソン・マンデラ氏が自国開催したラグビーののワールドカップで、弱小南ア代表チームを初出場初優勝へと導くまでを描いたもの。


多分、イーストウッドが監督じゃ無かったなら観なかったと思う。
こんなベタな題材。(苦笑)

でもそこはいまや名匠となったイーストウッド。
単純なお涙頂戴ものにするわけがないと観始めたのだが、やはり人間とスポーツへの賛歌ともいうべき素晴らしい仕上がりだった♪

嬉しいのはラグビーというスポーツの持つ醍醐味や楽しさやスリル。
それらをちゃんと捉えていたこと。

だからこそラグビーを通じて黒人も白人もなく南アフリカ人として徐々に一つになっていく様子がリアルに感じられるのだ。

特にクライマックスのワールド・カップの決勝戦。
私はラグビーに興味が無い人間なので優勝の行方を知らないまま観ていたものだから思わず手に汗を握って見入ってしまった。(苦笑)

そして訪れる歓喜と感動。


まだまだ記憶に新しい先日終了したサッカーのワールド・カップの南アフリカ大会。
その南アフリカ大会を現場からレポートした敬愛する宇都宮徹壱氏がコラムで再三触れていた現地の人々の優しさと大らかさ。

そのイメージが刻まれていたので映画には最初からぐっときてしまうものがあったのも確かだが。(苦笑)


しかしイーストウッドって映画の王道たる”娯楽”からは決して足を踏み外すことは無いんだけど、近年は何かすごく気高いものを感じてしまう。

これはとてもすごいことだと思うのだ。


この人にはいつまでも映画を撮っていて欲しいと願わずにいられない。

っていうよりもずっとこの人の映画を観ていたいのだ。
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モーガン・フリーマンの静かな熱演にも拍手♪

フィットネス・サイクリング

  • 2010/07/19(月) 18:30:00

あっという間に三連休の最終日。

休みっていつもあっという間に過ぎ去っていく。
や〜ね、ったく!
しかも芝刈りした足腰の筋肉痛も一日間を置いたらますます痛みが増してるし。(苦笑)



それはさておき・・・・・

今日の午前中もまた自転車に乗ることにした。
昨日のポタリングが思ったよりも楽しかったからだ。(汗)

というわけでOCRに乗ってなんとか予定通りに9時半過ぎに家を出た。
今日はちょっと本気度を上げて?走りたかったのでコースはいつもの福島潟〜水原〜月岡方面の50kmコース。

走り始めはなんだか調子が良い♪
今年は全然走ってないのにどうしたんだろう?

なんて思いながら調子に乗って自分なりに飛ばしていたらやっぱり1時間も経たない内に腰は痛くなるわ尻は痛くなるわ息は上がってくるわで早々に戦意喪失。。。orz

心とは裏腹に身体はなんて正直者なんだろうと実感。(笑)


【今日は瓢湖ではなく岩瀬の清水で休憩。ちょっと道を間違えて瓢湖に辿り着けなかったのだが(苦笑)、甘くて柔らかくて美味しい水だった。ラッキー♪】




後半も下っ腹は痛くなるしでもう散々の有様だ。

本気度を上げて・・・

なんて考えてたのはいつのことだ、アン?
このへんから完全に気分はフィットネス・サイクリングだ。(苦笑)


【いつものように福島潟で2回目の休憩。岩瀬の清水の残りが身体に染み渡る〜っ!】




最後はペダルも回らずに喘ぎに喘いでようやく12時過ぎに自宅に到着。

オバァちゃん、もう1kmも走れません!

って思わず叫びそうになった。(爆)


【走行距離】 50.9km
【平均速度】 23.5km

  
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でもまぁ、久しぶりに身体を動かして良い汗かけたし良い連休だったかな。

おかげで大人の黄色いサイダーも激旨だったしね。(笑)   

新潟島ポタリング 〜センチメンタル・ジャーニー(笑) 〜

  • 2010/07/18(日) 23:55:00

三連休なのだ!




が・・・・・

昨日は司令官殿から宿題を命ぜられて動けず。。。orz

中日の今日も天気が良さそうだ♪

バイクに乗るか?
それとも久しぶりに自転車で走ろうか?
ちょっと悩むところだ。


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エリック・クラプトン 『461オーシャン・ブールバード+16』 デラックス・エディション SHM盤

  • 2010/07/16(金) 23:00:00



私はリマスターで多少音質が向上しようがCDを買い直すことなんてしない。
そんな金があったら別のアルバムを聴きたいからだ。

だけどこのデラックス・エディションには負けた。(苦笑)
CDを買い直すのは初めてだ。


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『今度は愛妻家』 行定勲監督

  • 2010/07/14(水) 22:21:34





薬師丸ひろ子。

この人の復活は私のような世代の人間にはとても感慨深いものがある。



な〜んて気取ってちゃってるが素直に言ってしまえばただ嬉しいだけなのだ♪(爆)

もちろん昔のアイドル時代のままの可愛さなんてことはないのだけど、若い頃には無かった感じの良い柔らかさがあって良い歳の取り方をしたんだなぁと思う。
昔好きだった女の子はこんなように歳を取っていて欲しいと思わせる歳の取り方だ。(笑)


それと濱田岳君のナイーブさは見ているだけで懐かしくなってくる。
またあんなことで悩んでみたいものだ。(苦笑)


映画自体は脚本も良く練れていると思うし良い出来だと思う。

ただ自分にはちょっとした違和感のようなものというか、どこかで入りきれないところがあって感情移入して宣伝通りに号泣するには至らなかった。


せっかく気持ち良く泣こうと思っていたのにとても残念だ。(笑)


それでも鼻の奥は確かにちょっとツーンとなった。

というのも石橋蓮司が演じたオカマのオッサン。
このオカマのオッサンのお祖母ちゃんのような優しさにやられてしまったのだ。

今やどこにも寄る辺の無くなった中高年のオッサン?はこんなに無条件に自分を思ってくれる優しさにはほとほと弱いのだ。

またそんな優しさを体現した石橋蓮司は見事だった。
彼を観るだけでもこの映画を観る価値はあると思う。


そんな名演だ。

大内宿ツーリング 〜 Two Trains 〜

  • 2010/07/11(日) 17:50:00

先週寝坊で断念したツーリング。

今週こそは!

と寝坊をしてしまった自分へのリベンジに心密かに燃えていたのだ。(笑)


そんなわけで昨日は久し振りにバイクに乗って福島の大内宿までツーリングに出かけてきた。
前からちょっと行ってみたかった所だ。
片道約3時間のほどほどの距離だ。




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ちばてつや 『蛍三七子』

  • 2010/07/08(木) 23:40:59





この間、片岡義男の小説を探しに実家に戻ったときにふと目に止まったのがこの文庫本だった。

ちばてつやはもともと大好きなマンガ家の一人だったのだが、この『蛍三七子』はまともに通して読んだ記憶が無かった。
いつかはちゃんと読んでみようと思っていたのだ。

本を開いて発行日を確認すると1977年2月となっている。
読んだのは多分高校の頃だったのだろうか。

繰り返しになるけども私はちばてつやが大好きだった。
『ハリスの風』『おれは鉄兵』『アリンコの歌』『のたり松太郎』・・・・・

読む者を飽きさせないストーリーテラーとしての手腕は本当に大したものだった。
また、そのストーリーにしてもどんなに主人公が大活躍しても弱者やはみ出し者への優しい視線を忘れることは無い。

そしてどの作品にも日常の何気ないひとコマの描写の中から漂ってくるなんともいえない情感が好きだった。

それは朝食を準備する母親の姿だったり、梅雨の晴れ間のことだったり、通学の途中のひとコマだったりする。

小説で言うところの行間を読ませてくれる数少ないマンガ家の一人だった。


というわけで読んだ記憶のないこの『蛍三七子』を読み返してみた。

『出版社紹介』
昔飲んだ芋焼酎の味と、美しい自然が忘れられず、日吉瀬の村にやってきた青年、浩。だが彼が見たのは大規模な製紙工場の建設で、蛍や蛙が生息する水辺が次々に埋め立てられようとしている村の姿だった。村に住む勝気な娘三七子は、かつて自分を助けて水死した兄の墓に集まる蛍を守るため、製紙会社の御曹司戸樫の嫌がらせにもめげず、残された水溜りで養殖を始める。
そんな一途な三七子と浩の間に恋が芽生える。



概略はなんとなく覚えていたが詳細はやっぱり覚えていなかった。

ちばてつやにしては珍しく社会派?のお話だ。
ましてや色恋を正面切って描かないちばてつやにしては三七子と浩のキス・シーンまであってビックリなのだ。

こんな話だったっけ?と・・・・・


蛍が飛び交う有名なラスト?はどこか記憶の片隅に残っていたようにやはり尻切れトンボ気味だった。
三七子の行動もやはり子供のやる無茶な行動にしか思えない。
どちらが『正』でどちらが『悪』なのか?


この力のある作家にしては本当に書きたかったものが力不足で書き足りていないようにみえる。

それとも『明日のジョー』が終わって何か新しいものをと逆に入れ込み過ぎたのだろうか。

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このマンガが描かれたのはもう40年近くも前のことだ。

今ではいろんなものが変ってしまった。

なんてことを思いながら行間から漂ってくる情感に浸っていると少しばかり胸が切なくなってしまうのだ。

『深夜食堂』 小林薫主演

  • 2010/07/06(火) 23:35:55



大好きなマンガの実写ドラマ。

去年ドラマ化が決まって主演が小林薫と知ってからずっと観たいと思っていたのにここ新潟では放送されなかったのだ。。。orz

ようやくDVDがレンタルされたので観てみたのだが、これが予想以上に原作の世界感がドラマとして再現されていた。

ほどよい懐かしさと見て見ぬ振りをしてくれる優しさと・・・

特にオープニングに映し出される新宿?の夜の街並みとバックに流れる主題歌が心地の良い酩酊感を誘ってくる。
オープニングから引きずり込まれてしまった。


制作に係わったスタッフ全員の熱意が伝わってくる良作だ。

地味だけど良いものは良い。


お茶漬けがなんとも旨そうだ♪

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エンディング・テーマだけはちょっといただけない。
大人の事情か?(苦笑)

それだけがちょっと残念だ。

曇りのち、曇り

  • 2010/07/04(日) 18:30:00

どうもここ数日持病の腰の調子が悪い。

本当は今日はMTBのツーリングに参加の予定だったのだがこの状態で山に入るのはちょっと無理っぽい。
というわけでお休みすることにした。

MTBの山遊びも久しぶりだったので楽しみにしていたのだが、ついて行けるかどうかもかなり不安だったのでちょっとホッともしている。(苦笑)


しかし今日という日は気持は珍しくお出かけモードだったのだ。
梅雨時とはいえなんとか天気ももちそうだし、家にいるのはなんとももったいない。

バイクならなんとか乗れるかも?

と急遽福島方面に走りに行くことにしたのだが連日のサッカー観戦が堪えたか。(ドイツ、面白くて強えぇ〜!)
せっかく今朝は5時半に目が覚めたというのに二度寝を決め込んだら次に気がついたときはもう10時近かった。。。orz
オーマイガッ!
なんという体たらく!!



んっ? いつものことか。(笑)

まぁ、今回は大人しく養生して腰を直しなさいとの神様からの指令だったのだろうと無理矢理思い込むことにした。

おかげでとりあえずはゆっくり出来たので良しとしよう♪


でもこの梅雨空のようになんともスッキリしないのだ。

腰を直して来週こそはスッキリと遊びに行くのだ!

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雨だったりして。(苦笑)