ザ・スタイル・カウンシル 『カフェ・ブリュ』

  • 2010/05/07(金) 23:03:21





これも’80sの中盤にアズテック・カメラやスミスの1stと並んで大好きだったアルバムだ。

ただ聴く前はなんとなく外しそうな予感がしたものだからレンタル・レコード(!)を借りてカセットに落として聴いていたのだ。

果たして最初の印象はというと予想通りに芳しいものじゃなかった。(汗)
特にレコードでいうところのA面のジャズやボサノバっぽい雰囲気は完全に外したと思った。
私はジャズ耳はあんまり持ち合わせていないのだ。

でもB面。
それも3曲目の”ユーアー・ザ・ベスト”からラストの”カウンシル・ミーティング”にかけての圧倒的な幸福感と躍動感といったらなかった。
そのB面に引き摺られるように聴いていたらジャズっぽいしっとりとしたA面も好きになっていったのだ。


アルバム発売当時は東京の会社に就職していた頃で最寄の駅と寮を結ぶ道は結構な坂があったのだけど、その坂道をウォークマンで”カウンシル・ミーティング”を聴きながら元気を貰って変なステップ?を踏みながら登って帰ったものだった。(笑)

新潟に戻ってきた翌年、翌々年も車を走らせながらよく聴いた。
特に4〜5月の麗しい季節に海岸線をサン・ルーフを全開にして聞く”マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ”や”ユーアー・ザ・ベスト” は最高だった。


’80sはちょうど私の20代とシンクロする。
自分はバブルとはまったく無縁だったけど今から思うとまだ何をやっても楽しい頃だった。

久しぶりに海岸線を走らせて聴いてみよう。

今の車はサン・ルーフが無いのが残念だけど。(笑)

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紙ジャケは嫌いだという思いは今でも変わらないのだが・・・・・・

カセットなんかはとっくの昔にどこかに行ってしまって、こうしてちゃんとしたパッケージ商品を手に入れるのは実は初めてなのでなんだか素直に嬉しいのだ。(苦笑)


本当にカッコ良いよね♪
このジャケットの写真。