エリック・クラプトン・ソロ+17 SHM盤

  • 2010/03/08(月) 22:40:00




クラプトンの長いキャリアの中で大好きなのはこの初のソロ・アルバムから”スローハンド”の辺りまでの時期。

そうどっぷり’70年代。(笑)

ブラインド・フェイス?
好きだけどあれはスティーヴ・ウィンウッドのアルバムだ。(苦笑)

クリームに至っては高校の時になけなしの金をはたいて買った2枚組の”クリームの素晴らしき世界”。
私にはとても素晴らしき世界とは思えずに泣いた記憶しか無い。

白人がブルーズを変に解釈した’60年代のロック ・・・ 今でも大ッキライなのだ!!(爆)



それはさておき。

このクラプトンの1stソロ。

聴くのは随分と久しぶりだったのだが記憶の隅に残っていた通りにやっぱり適度にスワンプの香りが漂うとても心地の良いアルバムだった。

”ラヴィン・ユー、ラヴィン・ミー”、” レット・イット・レイン”、” 家から遠く”。
そしてすぐ後にJJケイルの”ナチュラリー”を買うことになってしまった”アフター・ミッドナイト”。

もちろん次作の”レイラ”に比べてもヴォーカルはまだまだ心許ないし、曲作りなんかもこれぞクラプトン節!ってものを見つけ出すところまでは至っていない。

でも良い意味でのあっさり感があってそこになんとも言えない魅力を感じてしまうのだ。

特にアコースティックな”イージー・ナウ”。
このジョージ・ハリスン的な切ない感じは今となっては堪らないものがある。

ジャケ写なんかを見るとこの頃のクラプトンはため息が出るような美青年振りだけどホントにヤなヤツだったんだろうねぇ。(笑)


さて、このデラックス・エディション。
プロデュースを担当したデラニー・ブラムレット(この人も懐かしい!)のミックスしたCDも入った2枚組。
せっかくなので聞き比べたりもしたのだが・・・・・

私なんぞには違いはよくわからなかった。(汗)

ブラムレット版が僅かによりスワンプ臭いようにも思うけど別に2枚も要らないな。

でも良いのだ。

SHM盤が欲しかったのだし対訳だって読みたかったのだから。
そして何より安かったのだから。(苦笑)

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’79年の大晦日。

スタンドの仕事がやっと終わった夜の7時前に石丸電気に飛び寄ってこのアルバムを買って帰った。
除夜の鐘が鳴る頃に一人、部屋でヘッドフォンで聴いていた。

そうしているうちになんとなく’80年代がやってきた。




なんも変わんなかったな。(笑)