遠藤賢司 『君にふにゃふにゃ』

  • 2009/10/16(金) 22:50:00





デビュー40周年を向かえ還暦を過ぎたこのジジィの瑞々しさとカッコ良さっていったい!?


冒頭のタイトル・チューン”君にふにゃふにゃ”から4曲目までのフォーク・ロック、フォーク調の歌に宿る女性への臆面のない想いの瑞々しさに感動しちゃいます。
これは見習わなければなんて。(笑)
いやでもだんだんと自分も歳を取ってくるとどこか深いところに沁みてくる歌なんです。

続く5曲目の”僕の音楽は本当に良いの?”
これもエンケンのアコギ一本とハーモニカだけの暗いフォーク調の8分超えの長い歌なんだけどそれが全く長さを感じない。
自分の自信の無さを延々と心情吐露しているだけなのに。
こんな歌が歌えるのは本当は自信がたっぷりなんだろうけど。(苦笑)

他にもフォーク・パンクというような”お〜い、みんな”だとか、
ラストのディストーションの効いたギターが唸りまくる轟音ロックな”フォロパジャクエン?1”はぶっ飛びもののカッコ良さ!

そのラストの”フォロパ・・・・・”で

フォーク、ロック、パンク、ジャズ、クラシック、演歌

全ての音楽は平等だ!


とエンケンは歌っているわけだけど、ジャンルは何であろうが良いものは良い!
ってことを自身が体現していることこそが素晴らしい♪


まったくニール・ヤングが日本人だったら?
と思わずにいられない存在です。


と言っても実は私。
随分昔25年以上も前に”オムライス”というミニLP盤を聴いたときは、自分もロックが一番!という時だったので全然受け付けられなかったんですけどね。(大汗)
このアルバムにしても以前なら絶対にこりゃ勘弁って思ってた筈なんだけど。

それが数年前にエンケンの一人ライブDVDを観てあまりの凄さ・カッコ良さにぶっ飛んでしまった。
ようやく私がエンケンに追いつけたって感じです。

  ・
  ・
  ・

鈴木茂のギターが素晴らしいサポート振り♪

いいかげん”はっぴぃえんど”のHQCD盤の発売を再開しろっての!(笑)

発売しない方がよっぽど文化的犯罪だと思うぞ。