ハナレグミ 『あいのわ』

  • 2009/07/07(火) 23:59:00

こんなふうに曲が作れて
こんなふうに詩が書けてギターが弾けて
そしてこんな声で上手に歌えたらどんなに気持ちが良くて幸せなことだろう。





”あいのわ”、”光と影”、 ”PEOPLE GET READY”。。。
聴いていて本当に気持ちの良いナンバーがいっぱいのアルバムだ。

ハナレグミというとやっぱり永積タカシの声/ヴォーカルが一番の魅力だと思うけど、この人の弾くアコギもまた相当に魅力的だ。

特に ”PEOPLE GET READY”でのアコギにはうっとりと聞き惚れてしまう。
こんなギターを聴かせてくれる人って日本ではなかなかいそうでいない。

私はディープなソウル・ミュージックって実は苦手なんだけど(汗)、このハナレグミのように黒人音楽を自分の身体の中で消化・血肉化して自然にグルーヴが滲んでくるような音楽は大好きだ。
って、我ながらめんどくさいヤツ。(笑)

そしてこの人からは昔良く聴いていた’70年代前半の一連のシンガー・ソング・ライター達。
〜 やっている音楽はちょっと違うのに不思議とキャロル・キングやジェームズ・テイラーなんかと同じような香りが漂っていて大変好ましい。

しかも彼らと決定的に違うのは歌詞カートや対訳を必要としないこと。
日本語の歌詞がすっと頭に中に入ってくることがどれだけ気持ちの良い事か。


でも。。。

なんとなく直ぐに聴き飽きてしまいそうな感じも。(汗)
何かが足りないってことではないんだけど、もう一つ何かが欲しかったような。
充分に良いアルバムだとは思うんだけども。

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スペシャル・サンクスされていたリリー・フランキー。
くるりの”魂のゆくえ”にも同じくクレジットされていたけど、この人どれだけリスペクトされてんだろう?(苦笑)