レス・ポールの伝説

  • 2009/06/18(木) 23:30:00





なんとも小粋でかっこ良いジィサマだこと!

ギブソン社のギター”レス・ポール”。
この名称がこのドキュメント映画の主人公のミュージシャンの名前からとられたってことを知ったのはそんなに昔のことじゃなかったと思う。
しかも93歳!の今も現役でニュー・ヨークのジャズ・クラブで週一回ライブを演ってるなんてこの映画を観るまでは全然知らなかった。
そしてロックン・ロール以前の時代はミリオン・セラーを連発したミュージシャンだったなんて!

こんな生けるレジェンドの人生を追っていけば面白くない筈が無い。
宅録の元祖で多重録音やエレキ・ギターの発明者であったりヒット連発の秘訣だったりと興味深いエピソードがずらり。
映画本編の90分間はもうあっという間だった。

それにしてもレス・ポール自身が弾くギターの甘くて伸びやかなトーンがなんとも魅力的でした。
この人のライブ、酒でも一杯やりながら見てみたいものです。

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ゲストもキース・リチャーズを始めとして有名どころがゲストでいっぱい出てきたけれど、中でもリチャード・カーペンターの子供のようなはしゃぎっ振りがとても印象的だった。
レス・ポールがメリー・フォード(元奥さん)とコンビを組んでいた黄金期が、彼のアイドルでありカーペンターズとしての目標でもあったんだろうね。
今は亡きカレンのことを思うとちょっ切なくなってしまった。