鈴木慶一 『ヘイト船長とラヴ航海士』

  • 2008/12/30(火) 20:45:00




今年買い残していたものをチェックしていて目に止まったのがこのアルバム。
なんかやたらと評判が良い!?

しかし鈴木慶一というかムーンライダースとはあんまり相性が良くない。
しかもプロデュースが曽我部恵一。
この人もサニー・デイ・サービスの時代からこれは良い!
って言い切れない何か気持ちの悪さを感じている人。(殴!)

さて。。。
 
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慶一氏のジジィ気取りや回顧趣味がちょっと鼻に付くことは付くんですが。(苦笑)

センチメンタル過ぎない個人的な思いを託した歌詞に、全編にほどこされたサウンド・コラージュ。
懐かしくて知らない場所へ旅するような。。。
意識のどこかを常に刺激され続けられて、いろんなイメージがどんどん湧き上がってきます。

普通に美しい曲が多いんだけど、特ににかつての名曲『スカンピン』のアンサー・ソングの『sukanpin again』からエレキ・ギター2本でのニール・ヤングそのものの『煙草路地』への流れが素晴らしい。

そして全体が46分というのもレコード世代の私には集中力が途切れない丁度良い長さ。(短さ?)


良いです。
鈴木慶一関連で初めて良いなと思えるアルバムでした。
この年の瀬に視聴をしつこく繰り返して決心した甲斐がありました。(笑)


それにしてもSA-CDプレイヤーが欲しいねぇ。
せっかくのSA-CDなのにSA-CDで聴けないのはね。(涙)
DVDオーディオだったら良かったのに。

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しかし慶一氏と博文氏は声質や音楽の趣味だとか似た者兄弟ではあるけれど随分違うもんだね。

ジジィに憧れているとっちゃん坊やの慶一氏と、俺はもうジジィだ!って言ってる割りには若さへの狂おしい想いが滲み出てしまう博文氏。

やっぱり私には博文氏の方にシンパを感じてしまうんだけど。
う〜ん、博文氏の『凹凸』もまだ買い残してるんだよね。(汗)

『評決』

  • 2008/12/29(月) 23:20:00




久方振りに見直しましがやっぱり名作と呼ぶに相応しい映画でした。

展開にはちょっと甘いところもあるんだけどそれはそれ。
ヒューマン・ドラマはこうでなくちゃね。

特にクライマックスの最終弁論のシーン。
ポール・ニューマンの一世一代の静かな演技が魅せてくれます。

そしてラスト。
シャーロット・ランプリングからの電話を逡巡しながらも取らない。
裁判に勝って、そして男としても筋を通してと。。。


絶品のカッコ良さ!

やっぱり敵わないことが分かっていながら、巨大な理不尽なものに立ち向かっていく姿が本当に似合う役者さんでした。
そしてそれはポール・ニューマンというその人そのものなんでしょうね。

合掌。

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シャーロット・ランプリング。
誰かに似てるなぁって思いながら観てたんだけど途中で気がついた。

黒木メイサ!
倉本聡をはじめジジィ連中に人気があるわけだよ。

私?
私も結構好きですけどね。(爆)

デヴィッド・クロ−ネンバーグ監督 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』

  • 2008/12/22(月) 23:40:00




クローネンバーグって昔からわりと好きな監督さんでした。
キング原作の『デッド・ゾーン』とか『ザ・フライ』とか。。。

最近あんまり見かけないなぁと思っていたけどコンスタントに作品は発表してたんだね。(汗)

本当は最新作の『イースタン・プロミス』を観たかったんだけどレンタル中だったので前作に当たるこちらをチョイス。


感想はいつもの通りどこか破錠をきたしているところもあるけれど(苦笑)、この人のいびつなものの哀しさを描いた小品ってやっぱり好みです。
肩の力を抜いて安心してクローネンバーグの世界に浸っていることが出来ました。

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しかしウィリアム・ハートもすっかり禿げ上がっちゃったね。
相変わらず上手かったけど。
っていうかエド・ハリスもそうだけど、こういう人たちが脇に回った映画ってやっぱ強いよね。

古本探索ポタリング@走り収め???

  • 2008/12/20(土) 21:15:00

今日の午後と明日は家の用事があって動けない。
でも新潟の冬にしてこの素晴らしい天気!
家にいるのが勿体無いよぉ〜!!

ということで午前中だけ古本(マンガ)を探索に新潟島をFUELで少しだけ散策しました。
新潟島の古本屋に行くのは初めてだったのでちょっと楽しみだった。
どんなマンガが私を待っていてくれるんだろう♪

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何にもありませんでした。。。orz

4軒ほど回ったけどマンガを扱った古本屋はブック・オフのみ。
他は純然たる古書店だとかレトロ・アンティークのお店。
まぁ、なんとなく予想はしてたのでこんなもんでしょう。(苦笑)


それでも気を取り直して?
本町や古町の表通りに裏通り、上大川前や白山公園周辺にやすらぎ提をポタポタと散策しました。

私は物心がついた頃から6歳の終わりまで上大川前に住んでいたことがあったので、懐かしさも手伝ってこのへんの町並みを眺めながら自転車でゆっくりと流しているのがとても楽しかった。

あのガレージまだあるんだぁとか、
浜焼きの魚旨かったよねとか、
確かこの細い路地の奥に住んでたボロ・アパートがあったんだよなとか、
丸大はやっぱりイトーヨーカドーがつかない方がしっくりするねとか。。。

40年以上も前(苦笑)の懐かしい記憶のかけらが少しづつ蘇ってくる。


ことの外楽しかった。
うん、今度はもっと時間をかけて散策してみよう。
でももう来年に持ち越しだね。
多分。(汗)


走行距離 15.6km


【やすらぎ提でちょっと一服。やっぱり水のある風景は良いね♪】



エイミー・マン 『バチェラー?2』

  • 2008/12/19(金) 23:50:00




エイミー・マンのことはこれまで全くのノー・チェックでいたのだけれど、なんて勿体無いことをしていたのか。。。

今年の秋に出た最新作『スマイラーズ』でこの人を知り興味が湧いてチェックをしてみると、7年前の『バチェラー?2』の方が自分に合いそうな雰囲気。
どうせならこの12月に発売されるSHM盤を待って、とようやく聴いてみた。


先ずはキャンディのように甘過ぎない、しなやかな強さを感じさせるアルト・ヴォイスが何とも言えずに魅力的です。

そしてシンプルだけど豊かさなサウンド・プロダクションに乗って聴こえてくるメロディと歌詞がまた素晴らしい。

痛みと弱さ。
そしてかすかな希望。
どこかでエイミー・マン自身の優しさと凛とした強さを感じさせる”歌”の数々。

こんなに歌詞(対訳)カードを真剣に読みながら聴き込むのは久し振りです。

これからも聴くたびに味わいが増していきそうな予感に溢れています。
今年も終わろうかという頃になって良いアルバムに出会えました。
エイミー・マンに感謝です。

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アルバムを聴く前にチェックしたエイミー・マンのビジュアル。
今年で48歳(!)とは思えない美しさ。(私と完全に同学年)

良い歳の取り方をした女性です。
なんともカッコイイ。
こんな人(女性)には到底敵いません。(汗)

最初の一曲目で彼女の魅力的なボーカルが聴こえた瞬間からメロメロになってしまった。(照れ)

三谷幸喜監督 『ザ・マジックアワー』

  • 2008/12/16(火) 23:30:00




三谷監督作品の中では一番面白かったです。

まぁラストの落ちが少しくどかったけど。
あともっと深い余韻が欲しかったけども。(毒)


それでも映画への”愛”がストレートに溢れていて幸福感に浸れました。

やっぱり我々にはこういう映画を観ている時間が”マジック・アワー”そのものですよね。

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しかし『淋しいのはお前だけじゃない』とか『港町純情シネマ』だとか、 西田敏行主演の昔のドラマが観たくなってしまうのは何でだろう?(苦笑)

さよならオシム爺。。。

  • 2008/12/12(金) 23:30:00

オシム氏が日本に“最後のメッセージ”

日本に愛情を注いでくれたこの偉大な人物を本当に失ってしまう。。。
協会はなんで手放してしまうのか!

たとえ現場には立てなくても、病気で倒れてもなお衰えないサッカーへの情熱と明晰な頭脳があれば、将来を見据えたユース世代の育成とかまだまだいくらでも力を貸してもらうことがあるはずなのに。
ホントに協会はバ○ばっかりだ!!
  

もうなんとも言えない寂しさや喪失感が募ります。
爺様の思い描く夢をもっと見ていたかった。
本当に残念です。

でも一番無念なのはもちろん爺様本人なんでしょう。
それだけに彼の引き際の美しさが沁みてきます。

これからは身体には気をつけて長生きして下さい。
お疲れ様でした。
そして今までありがとう。オシム爺。
 
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でもいつの日か、きっと。。。

You Are So Beautiful  〜 ハッピー・ウェディング!〜

  • 2008/12/08(月) 23:59:55




週末はカミサンの従妹の結婚式に呼ばれて家族3人揃って千葉の某鼠巨大遊戯施設に行ってきました。
  ※別に某をつける必要も無いね。
高田と新津の人間がなんでこんな遠い所で?
とは思うけど、結婚する二人にとってはこれだけは譲れないという思い入れのある場所のようです。


しかし千葉はやっぱり遠かった。。。
貧乏な我が家はETCの深夜割引にありつくために土曜日は朝(夜?)3:30過ぎの出発。(苦笑)
そして首都高の訳の分らないこと。(首都高デビュー!)
途中でよっぽど引き返そう泣きたくなってしまった。

でも何よりもアルビのJ1残留のかかった大事なホーム最終戦に参戦出来なかったのが痛かった。
しかも結果はJ1昇格後初めての最終戦の勝利。
それもこのうえない劇的な形で自力でJ1残留を決めてくれた。
盛り上がったんだろうなぁ。
行きたかった。。。orz

もっとも式の間、試合経過が気になってしょうがない人間が私の他にも何名かいたのが救いだったけど。(苦笑)


ま、そうは言っても昨日は某鼠巨大・・・(しつこい!)で家族と久し振りにはしゃいでおりました。
素直に楽しかった。ワハハっ!(照れ)
こんな事でも無ければなかなか来れないしね。

それに若い二人の幸せそうな顔や二人を囲む皆の笑顔の雰囲気の中にいるのはやっぱり良いもんです。
末永くお幸せに!
うちにみたいになっちゃいけないよ。(大汗)



【冬晴れの素晴らしい天気。新潟もんにはホントに小憎らしいくらい(笑)】

   




J1死守!!

  • 2008/12/06(土) 16:36:06

20081206163606

やったぁ〜〜〜!!!

しかしなんでこんな時にこんな所に。
オレって。。。orz

あなたに逢いたくて 〜 夏目雅子 写真集 〜

  • 2008/12/04(木) 23:50:00

週末の仕事帰りにいつものように何か目ぼしいCDがないかなと中古ショップに立ち寄った。
普段は踏み入ることの無い写真集のコーナーに何故か吸い寄せられてしまい、ごそごそとやっていたらこんなものがありました。


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内田けんじ監督 『アフタースクール』

  • 2008/12/01(月) 22:45:00




二転三転する展開。
話がどう転がっていくのか?

良いですねぇ。
こういう類で面白く観れた邦画って初めてのような気がします。

これで映像がスタイリッシュだったり、もう少し張り詰めた緊迫感があったら特上クラスでした。
でもこれは好みの問題でしょうね。

とはいえこの映画がマンガや小説の原作付きでなく、オリジナル脚本っていうのはやっぱり素晴らしい。

この脚本と監督を担当した内田けんじさんは要注目ですね♪