トラフィック 『ウェルカム・トゥ・ザ・キャンティーン』

  • 2008/08/23(土) 23:30:51

お盆に実家に帰った時に押入れをゴソゴソやってたらこんなものを見つけてしまった。
こんなのいつ買ったんだっけ?
というよりも買ったことさえ記憶に無かった。(汗)




でもこのアルバム、今年スティーヴ・ウインウッドの新譜を買ったときにトラフィック関係のアルバムをリサーチして、ちょっと聴きたかったので丁度良かった♪


アルバムをチェックしてみるとB面が、10分を超える『ミスター・ファンタジー』と9分近い『ギミ・サム・ラヴィング』の2曲。
ウインウッドとデイブ・メイスンの白熱のギター・バトル?
どんなだったろう?
もう全然憶えてないよ。
とちょっと期待を込めて聴いてみた。

ふ〜ん、プレイ自体はジャム・セッションって感じ。
ギター・ソロも大したこと無いし。
録音もミックスもラフで当時(’71年)としてもすごく音が悪い。
『ギミ・サム・ラヴィング』なんかでは
肝心のウインウッドのボーカルが演奏に埋もれちゃってるよ。オイ!
少なくともこの2曲はスタジオ録音盤のオリジナルの方が良いなぁ。
ただ長いばっかりじゃん。
アルバム全体もあんまり。。。

やっぱオレってトラフィックは合わないんだなぁ。。。(シミジミ)


と、それがどうしたことか?
なんとなく惹かれるものがあって結構の回数聴いてしまってる。(苦笑)

それはこのアルバムにはロック草創期のまだゴツゴツしたブリティッシュ・ロック(死語!)の匂いが濃厚に漂っているから。
ホント、胸を張って恥ずかしいくらいにロック!。
録音/ミックスのラフさ加減も逆にライブの生々しさと熱気が伝わってくる感じでこれもまた有りなのかな。
いまではこんな’匂いたつような音’は望むべくもないもんなぁ。

昔はこういう湿り気を帯びた重いサウンドってあんまり好きではなくて、カラッとしたアメリカン・ロックの方が好みだったんだけど。
不思議だ。(苦笑)

そしてなんと言っても、この肉厚で立派な二つ折りジャケットを眺めて、クレジットを隅から隅までチェックしながら音楽を聴くって行為。
紙ジャケCDなんて代用品にもならないことを再認識です。
なんとも幸せな心持ちになってくる。
レコードってやっぱり良いなぁ♪

ま、昭和の男だからね。(笑)

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一緒に持ってきたレコード。
ふふっ、今度はどれを聴こう。