夢の続き

  • 2008/06/05(木) 23:59:53

爺様のサッカーと日本サッカーに対する情熱にはホントに頭が下がります。
そして倒れる前と変わらぬウィットに富んだオシム節。
思わず胸が熱くなってしまいました。

協会に願うのは、この情熱に見合うポストと仕組みを真剣に考えてもらいたい。
これだけです。
ここまで回復してくれたこと自体が僥倖なのに、
そのうえで、まだ日本の為に情熱を傾けてくれようとしてるんですから。
本当にありがたいことです。

そして私もまだまだ爺様と夢の続きを見ていたい。
願わくは夢の結実も。

スティーヴ・ウィンウッド 『ナイン・ライヴス』

  • 2008/06/05(木) 23:50:26




ギターのフレーズや雰囲気がなんとなくブラインド・フェイスを思わせるような『アイム・ノット・ドロウニング』に始まり、続く寄せては返す波のような『フライ』
そして今更クラプトンの客演に別に心躍るわけではないけれど(毒)、ツボを抑えたギターはやっぱり良いねと感じてしまう『ダーティ・シティ』
イギリスとブラジルを行き来するような『アット・タイムス・ウィ・ドゥ・フォーゲット』
穏やかな表情を見せるラストの『アザー・ショア』
シンプルでふくよかなウインウッドでしかありえないメロディに、若干衰えたかな?とはいえ相変わらずのソウルフルな歌声。

アルバムには6分、7分を超える楽曲も数多く収録されていてかなり聴き応えがあります。
全然悪くは無かった。
じゃ、好きかというと。

う〜ん。(苦笑)


この人の新譜を聴くのは随分と久しぶりで、前に聴いたのが『ロール・ウィズ・イット』だったから19年振りでした。(汗)
でもこの新作の印象は記憶の彼方にあるその『ロール・ウィズ・イット』とあんまり変わらない感じ。
というよりもこの人はセカンド・アルバムからもうずっと基本的に変わっていない。

自分の中ではスティーヴ・ウィンウッドというと、どうしてもファースト・ソロということになってしまう。
シャープでタイトなリズムに乗って、圧倒的にドラマティックな『ミッドランド・マニアック』と『ささやかな願い』を核に内省に迫りこんでくるような感じが文句無しに素晴らしかった。
のめり込むように聴いていた時期がありました。

それからもう30年近くが経ってしまったわけだけど、あんなアルバムをもう一回聴いてみたいとずっと願ってます。

そして今回はひょっとしたら?
と密かに期待していたんだけど。

多分適わぬ願いで終わってしまいそうです。
ま、ファースト・ソロの呪縛から抜け出せない自分が悪いんだろうけど。(苦笑)

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ギターを抱えた笑顔の少年時代のウインウッドと、にっこり笑った今の60歳になるウインウッド。
ジャケットの写真はとても好きです。