武良布枝 『ゲゲゲの女房 人生は…終わりよければ、すべてよし!!』

  • 2008/05/30(金) 23:45:18

2008.05.23

武良布枝 『ゲゲゲの女房 人生は…終わりよければ、すべてよし!!』





水木しげるさんの奥様とはいえ、素人のおばぁちゃんが書いたこの本でこんなにジーンとさせられとは思ってもいませんでした。(殴!)

確かに赤貧時代の裏話などのエピソードは興味深くとても楽しいものでした。

でも素晴らしいのは、夫を尊敬し誇りに思い続けている素直な心。
そして、赤貧時代からずっと支え続けてきたことへの彼女自身の誇り。

だからこそ、’今が一番幸せ’と言い切る布枝さんの言葉には、何の力みも感じられないだけにとても重みを感じます。


さぁ、そして自問自答です。
自分がジジィになったときにそんなふうに言い切れるんだろうか?
ふ〜。。。(苦笑)

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スナップの布枝さんの笑顔。
なんとも言えなくなるような素晴らしい笑顔です。

『ONCE タブリンの街角で』

  • 2008/05/29(木) 23:10:28

2008.05.24



先ずはダブリンの明るい街並みが印象的でした。

とは言っても私の地元、新潟と同様の晴れた(雨雪の降らない)冬の日って感じでなんすけどね。
でも新潟で生まれ育ち今もそこで生活する私には、この湿り気を帯びた明るさってとても好ましい類のものです。
そして、これまでのダブリンのパブリック・イメージである’陰鬱’な印象を覆すには充分な’明るさ’でした。

そんな街並みの中での’ボーイ・ミーツ・ガール’
男はボーイというにはちょっと年食ってるけど。
ま、それはともかく。
それがまた良いんだけどさ。(苦笑)

ミュージシャンへの夢を捨てきれない男。
幼い子供と母親を抱えて健気に生きる移民(出稼ぎ?)の若い女。
そんな二人が出会い、’歌’を通して二人の心が探りあいながらもだんだんと近づいていく。。。

この映画にはCGはおろか派手な仕掛けもアクションも無いけれど、’歌’を媒体に滋味に溢れた愛おしい小品でした。
じんわり、じんわりと効いてきます。


そして全編を通して主人公の心情を的確に切り取った小刻みに震える不安定なカメラワークがまた素晴らしかった。

爽やかだけど心を残したほろ苦いラストも素敵です。

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主人公のお父さん役のオジイチャン。
渋すぎ!
ホント、カッコ良い。
あんな風に年を取りたいもんです。
ま、無理だろうねぇ。(笑)

ダーティ・ダズン・ブラス・バンド 『ライヴ マルディ・グラ・イン・モントルー』

  • 2008/05/28(水) 22:05:35



カー・オーディオを交換してからというもの、手持ちのCDを飽きもせずにせっせとHDDに落としてます。
ホント、サルみたい。(苦笑)
そんな中で久しぶりにまたハマってしまったアルバムです。

これは発表当時に随分評判が良かったのであんまりリサーチもせずに買ったアルバムです。
無理やりジャンル分けするとニュー・オリンズ・ジャズということになります。
ジャズは体が受け付けないんですが、ニュー・オリンズ物ならまぁ大丈夫かなと。
そんな気軽な気持ちで手に入れました。

で一聴してみると確かにジャズというよりは、ニュー・オリンズ・ファンク。
ミーターズやリトル・フィートなんかのオケだけを取出して、ちょっとジャズっぽくした感じで自分にも聴きやすい。
でもそんなに評判になるほどのもん?
とかって思ってしまった。

それで解説を読んでみると。。。
なになに?
その名の通りのブラス・バンドォ〜!?
ここでやっと気がつく私も私もなんですが。
ハイ、オバカちゃんです。(笑)

ということで改めて聴きなおしてみるともう大興奮でした。

普通にエレキ・ベースにしか聴こえなかったベースはスーザ・フォン!
ドラムはスネアとバス・ドラを別々の人間で叩いてるって?
これで良くこんなシンコペートする心地の良いリズムを叩きだせるもんです。
そしてフロント・ラインのブラス隊を含めてここで楽器から繰り出されるているのは全てが電気を通していない’生音’だけ。
完全に人間力勝負。
スッゲェ!カッコイイ!!

それにしてもブラス・バンドでこんなファンクをやるって発想自体が凄すぎです。
それまで頭の中にあったブラス・バンドって概念がガラガラと音を立てて崩れ去っていきました。
農耕民族である日本人では到底思いもつきません。

何より素晴らしいのが、ブラス・バンドでファンクをやるって発想がギミックで終わるのではなく、自分達のアイデンティティーである’ニュー・オリンズ’や’ジャズ’に根ざした確かな’音楽’として提示されていることでした。
歌心に溢れた豪快で爽快なアルバムです。

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ということで、ここのところ会社帰りの車の中ではこればっかり聴いてます。
結構、疲れも吹っ飛んじゃうんで。(笑)

auユーザになりました。

  • 2008/05/26(月) 22:40:27

この度、auユーザになりました。

といっても、これまでずっとウィルコムだったので携帯ユーザですらなかったんですけどね。(笑)
でもPHSで特に不満を感じたことは無くて、通話エリアの狭さも会社から捕まり難いということで
逆に有りがたかったくらいでした。

ただ去年の7月にMTBで山に遊びに行っていたときに、
たまたま中越沖地震があって、肝心なときに連絡が取れないっていうのはやっぱりまずいよねと。

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ん?
もうそれから一年近く経ってるし!?

ま、本音を言うと小娘も高校に上がって携帯を買い与えたというのに、オヤジだけがPHSってどうなん?と。。。
正直ちょっと悔しかったわけで。(爆)

でメーカーはカミサン、小娘ともauユーザということで選択肢はこれしかありませんでした。
そのauも来月の夏モデルから割賦販売に移行するとのことなので、新規0円の’ケータイ’が売り切れないうちに(苦笑)と昨日契約を結んできました。

選んだのはデジカメ狙いでW61CA。
ただ5Mのカメラといっても所詮はケータイ・カメラというのが一般的な評価らしいですが、ネットで親切な皆さんのサンプル画像を見た限りでは私には充分のようです。

え〜っと、自分のではまだ試してません。
なんせ、設定が有り過ぎてまだまだそこまでたどり着けそうにありません。(苦笑)






ま、こいつとは付き合う時間はタップリとあるので(2年縛り)
ゆっくりとやってきます。

しかし、アドレス帳の登録とかホント、メンドくさ!

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ウィルコムが、もうちょっと普通の個人ユーザ向けの端末に力入れてくれたら離れることは無かったんだけどな。
なんだかんだと愛着があるんだよね。
ちょっと寂しい。

香納諒一 『ステップ』

  • 2008/05/22(木) 23:30:43

2008.05.17

香納諒一 『ステップ』




予備知識があったので、主人公が何度も生き返るって設定に面食らうことはありませんでした。
っていうか面くらいかったかも?(苦笑)

普通に主人公が生きるか死ぬかってことで手に汗握らせるのではなく、
さぁ、次に生き返るときはどこまでいける?
って逆転の発想は確かに新鮮でした。
話の展開も事件の核心に近づくにつれ愛する人を救えるか?
って方向にシフトしていったのも良かった。

そしていつものように、少し鼻に付きそうな’青臭い’センチメンタリズムも含めて、今作も楽しませてもらいました。

あ、イヤ、皮肉でもなんでもなく香納諒一さんのそういう持ち味って好きなんですよ。


とはいえ。。。

やっぱ、普通に正攻法でがんばって欲しかったかな。(笑)

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『夜空のムコウ』、『タンポポの雪が降ってた』、
またこんなの読ませてくれないかなぁ。

山崎貴監督 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』

  • 2008/05/20(火) 23:12:16

2008.05.17




私は団塊の世代の人たちよりも一回り下の人間なので、昭和30年代の記憶はほとんどありません。
でも物心のついた昭和40年代初頭ってまだまだ30年代の匂いが色濃く残ってたんだろうなぁ。
10円玉を握り締めて紙芝居屋さんを楽しみに待っていた記憶もあるし。

ということで、一作目と同様に郷愁漂うエピソードや小道具の数々にはやられてしまいました。
三丁目の皆さんの後日譚としても納得の仕上がりでした。

ただ、2時間25分はちょっと長すぎ。
一作目よりもそれぞれのエピソードでの泣かせ処は押さえてはいたけれど、ポイントをもう少し絞って2時間くらいで纏めたほうが集中が高まって良かったかも。
今回は、ちょっとばかり’泣き’や’感動’に振りすぎちゃった感じです。

とはいえ鈴木オートの親戚の女の子との別れのシ−ンとかは、分かっちゃいるけどジーンとしてしまってる自分がいるんですけどね。(苦笑)

でも現実はこの映画のような桃源郷では有り得なかったわけで、なんでもかんでも昭和30年代にはまだ○○があったなんてことで片付けて良いのかいっ!
それならそれでもっと純粋にファンタジー物として作れば良いんじゃない?
って、みもふたもない。(苦笑)

イヤ、良い映画だとは思いますけどね。

それと当時の風景の再現を可能にしたCG技術。
CGが無ければこの映画自体が成り立たなかったわけですが、
何故か出来が良くなればなるだけ映画が安っぽく見えてしまう。
難しいところです。

イヤ、まぁね、ホントに良い映画だとは思うんですが。(汗)

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芸達者な役者さん達が揃う中でもやっぱり小日向さんは出色でした。
ホント、こういう’やなヤツ’をやらせたら天下一品。
喜多喜男、もったいなかったね。 


それにしても手塚理美さん、人相悪くなっちゃったなぁ。
ユニチカ、三ツ矢サイダー、少女だった、不揃いの林檎。。。。
寂しいねぇ。
私の三丁目の夕日はどこ行っちゃったのぉ〜?(苦笑)

佐上MTBツーリング@Yさん・スペシャル・サンクス・デイ!

  • 2008/05/19(月) 22:40:18

昨日は佐上商会さんのMTBツーリングに参加してきました!
なんだかんだと都合が合わず参加は去年の7月以来なのでウッヒャ〜の10ヶ月振り。
ダートを走るのも似たようなもん。
その間、カミサンから物置の肥やしと罵り続けられたかわいそうなかわいそうなFUEL(とオレ)。
やっとダートへ連れてってあげられるよ。。。(感無量)

ということで、先ずは現地集合先の月岡カリオンパークに9:40分!?に到着。
初っ端から遅刻という体たらく。。。orz
大変申し訳ありませんでした。(大汗)

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ガイ・リッチー監督 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』

  • 2008/05/15(木) 23:05:05



この映画ってもう10年も前の映画だったんですね。
ガイ・リッチー監督物は、3年ほど前に『スナッチ』を観て、予算をそんなにかけなくてもこんなに面白い映画が作れるんだ!
と拍手喝采したものです。

登場人物全てがどこかしらでつながりを持っていて、
巡り巡って一回りという感じがスピード感溢れる映像の中で、目まぐるしく展開されていく様子がホントにカッコ良かった。

この1作目も2作目と印象的にはほとんど変わらず。
というよりも登場人物や設定が違うだけでそのまんま。
あっ、こっちが先か!(苦笑)
でも2作目に劣らずこちらもやっぱり面白かった。
お茶目なラストなんかは2作目よりも好きです。

特に主人公が50万ポンドをギャンブルですってしまうシーンなんて、観ているこちらがクラクラするほどカッコ良い!
ホント、この映像センスって並じゃない。
そしてバックに流れるR&Bやロックの数々。
音楽センスもバツグン!

そして見知った米国の俳優が一人も出ていないのも良い!(毒)
イヤ、真面目に。
米国訛りでない英語や、湿り気を帯びた寒々としたイギリスの風景はとても良いです。

今では死語となってしまったブリテッィシュ・ロック。
映画で表現するとこんな感じになるんじゃかないなぁなんて思ってしまった。
  
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スティングなんか出てるもんだから息子役の俳優がスティービー・ウィンウッドに見えてきて困ってしまった。
困るこたぁ無いんだけどさ。(笑)


フジテレビ  『CHANGE』 初回

  • 2008/05/14(水) 23:20:11

『CHANGE』の初回をようやくチェック。

しかしキムタク主演というだけで、この見事なまでの力の入れ具合。(笑)
ドラマと同様に彼を神輿に担いだからには絶対に負けられないという気迫がヒシヒシと伝わって来ました。

そんな中でキムタク様はといえばいつもと変わらぬ涼しげな佇まい。
少しばかり食傷気味とはいえ、キムタクやっぱり良いね!と思ってしまった。

うん、面白いです!

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と、手放しで言えないというか、どこか割り切れなさが残るのも事実です。
選挙・政治物って、やっぱ難しいよね。
自分だったら、あんなとこで謝られたって絶対入れないもんね。(苦笑)

ま、今後の展開に期待ですね。
って、やっぱり期待してるのかい?

RCサクセション 『ラプソディー・ネイキッド』

  • 2008/05/12(月) 23:50:52



’80年4月、ブレーク直前のRCサクセションの一瞬の姿を捉えたドキュメント。
この時点で既にライブ・バンドとして完成されていたんだなぁ。

期待の’音質’は今の技術を持ってすればこれくらいはやってくれないと困りますという程度。
それでも’オリジナル’に比べれば格段にライブ感が向上したこのアルバム。
未だ見ぬ高みに向けてどこまでも上りつめようとするRCの生々しい熱気を確実に伝えてくれました。
ラストの『指輪をはめたい』ではいろんな感情が胸の中でせめぎ合ってしまい少しジーンとしてしまった。

それにしてもここでのRCのパフォーマンスは圧倒的。
厚くてコクのあるリズムを刻み続ける新井田耕造のドラムと小林和生のベース。
G2のキーボードも良いアクセントになってます。
チャボのスティーブ・クロッパーのようなリズム・ギターももちろんカッコイイ。
そしてオーティス・レディングへのコンプレックス丸出しの清志郎の火傷しそうな熱いボーカル。
正にソウル/ロックン・ロール・ショー!
時代を超えた素晴らしさでした。
『キング・オブ・ライブ』って、このアルバムこそ相応しい。



反面、いかに’オリジナル’が中途半端で食い足りないものだったかがよく分かる。
全く音質はともかく最初からこの形で出してくれよ!
と、愚痴の一つや二つや三つもこぼしたくなります。(苦笑)

RCのアルバムは全部持ってるわけでは無いけれど、これだけの満足感を得られたのって初めての経験でした。
望んでも叶わなかったものがようやく届けられたって感じです。

そして、もし有能なプロデューサー/ミキサーがRCに最初からついていたら?
どれだけ素晴らしいスタジオ録音版のアルバムが誕生していただんろう?
全く残念でなりません。

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実はこのアルバム、
昨年末に自分へのささやかなクリスマス・プレゼントとして購入してました。(苦笑)
このアルバムだけはヘッド・フォンじゃなくスピーカーからそれなりの音量で聴きたいと、家で一人になる機会を狙ってたんですが願い叶わず。。。
もう辛抱堪らずということで先週末におとなしくヘッド・フォンで聴きました。
こんなんだったらもっと早く聴けば良かった。
あ〜、ホンット、おバカちゃん。(笑)


アルビ 第12節 対磐田戦

  • 2008/05/11(日) 18:05:57

【新潟vs磐田 1-0 2008/5/10 19:04】

前回の清水戦は久し振りにスッキリしたゲームだったけど、昨日は面白いゲームでした。
面白いゲームも随分と久し振りでした。

いつもように気の効いたプレーを連発する内田に貴章の頑張り。
寺と千葉のボランチも効きまくり。
そして戻ってきた別格の男、マルシオ!
ホント、人もボールも良く動いて見ていて楽しかった!
そんな中、良い時間帯に貴章の豪快なシュートのこぼれたところをアレさんがいつものように?にじみよってゴール!!
蹴り損ねが逆に良かった。(汗)

欲をいえばその後何回もあった決定機に追加点が欲しかったけど、開幕直後の一体どうすれば良いんだい?って頃を考えればね。
特に磐田が一人少なくなってからは、こないだの京都戦とは見違えるような見事なゲームの壊しっぷり。
これってこれまで散々磐田にやられてたよね?
もう、ホントに痛快でした。
そしてホームでの磐田戦初勝利のオマケ付き。
みたか、ヨシカツ!!ってなもんでした。(笑)

これで、来週の神戸戦に勝てば勝星的にはイーブン。
なんとか勝ってリーグ中断を迎えたいもんです。
ホント、頼むてば!

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しかし、アレさん。
決定力が有るんだか無いんだか。
ホント、分からんヤツ。(苦笑)
さすがに信用出来るには至ったけど、信頼出来るにはまだ至りません。
それでも当初の所在無さげにうろうろしては潰されまくってた頃とは見違える動きでした。
潰されずにパスは繋げるし、チャンス・メークにも積極的に絡んでたし。
これってマルシオ効果?
特に終盤、足が遅いなりに全力でボールを追っかけていった姿勢。
結局追いつきはしなかったけど、ああいうプレーには惜しみなく拍手を送りたくなります。
うん、この調子で頑張れ!











カロッツェリア 『DEH-P630』  インプレ

  • 2008/05/10(土) 12:42:26

なんとなく性格が掴めてきたので取り纏めなどを。
って、たかがカー・オーディオ交換したのがそんなに嬉しいのかよっ!て話ですが。(恥ず)

○外観
やっぱ地味。(笑)
イルミの色もブルー一色っていうのはやっぱり寂しい。
夜はともかく昼は視認性の為にも白や赤なんかに変更出来る機能があればって思います。
エンタメの表示機能なんて余計なもんは要らないから。

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