スピッツ 『インディゴ地平線』

  • 2007/12/06(木) 23:40:47



こないだちょっと書いたようにスピッツの『チェリー』は大好きな歌だった。
もちろんそれは歌詞によるところが大きかった。

 〜 ささやかな喜びを震えるほど抱きしめて 〜 
 〜 想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる 〜

自分なりの物語がどんどん頭の中で膨らむような、こんなフレーズをよく思いつくもんだと。
そんな歌詞がこのアルバムには一杯詰まってました。
特にタイトル曲でもある『インディゴ地平線』の青臭さい悲壮感と敗北感に満ちた決意表明。
これには本当にシビれたものだった。

こういった歌詞は、ジャクソン・ブラウンやジェームズ・テイラー、トム・ウエイツ(アサイラム初期限定!)等のシンガー・ソング・ライター系も大好きで、彼らのアルバムを通して昔から慣れ親しんでいた類のものだった。
それを日本語で初めて味あわせてくれたのがスピッツだった。
しかも歌詞だけが際立つこともなく、メロディやリズムとも乖離することもなく、良質のポップソングとして成立していることが素晴らしかった!

こんな歌を普通に、それこそコンビニのBGMなんかで聴くことが出来る時代。
ホントに良い時代になったもんだと実感したものでした。

  ・
  ・
  ・

ま、もっと若いときに聴けてたらもっともっともっと心に突き刺さってたろうになぁ。。。
というのもホンネなんだけどね。
チェッ!(笑)