犬童一心監督 『黄色い涙』

  • 2007/11/27(火) 23:50:01

ひょっとしたらと少しだけ期待してました。
う〜ん。。。退屈しながらもなんとかぎりぎり最後まで見通せました。(苦笑)

犬童監督とは同世代なので、彼が永島慎二の世界を描きたかったっていうのは何となくわかる。
今流行りの昭和ノスタルジーは別として、
永島慎二とかの(自分にとって)少し年上の世代の人達の世界って、憧れれば憧れるほど世代的に間に合わなかったというジレンマみたいな想いが強烈に込み上げてくるから。
だからどうしてもやりたかったんだろうね。
『若者たち』
ただ脚本も市川森一氏だし、もっともっともっと面白くなったよねって感じです。

それといくら割とジャニーズ好きのワタシ(笑)でも今回はさすがに。。。
こんな学芸会に毛の生えたようなものを見せられてもねぇ。
まともに演技してたって言えるのは二宮和也君くらいだし、その二宮君にしても頑張ってはいるけど、この役はちょっと無理してるかなって感じだった。
TVの『拝啓父上様』くらいだと等身大って感じでちょうど良かったんだけど。
でも『硫黄島からの手紙』では割りと違和感を感じなかったからこれは演出の差かな?(毒!)

まぁ、なんとなく昔の東芝日曜劇場の匂いがあって嬉しかったです。
って、この映画ももとは昔のTVドラマの映画化だったんだっけ?

しかし犬童監督って『ジョゼと虎と魚たち』が良かったからって、もう名前だけで期待するのは止めた方が良いみたい。
『メゾン・ド・ヒミコ』はまぁまぁともかくとして『死に花』もあれだったし。。。