『バベル』

  • 2007/11/07(水) 21:45:03

かなり期待を持って観始めたのですが。。。

喪失と再生の物語?
でもこの映画ってそんなに騒ぐほどのもの?
特に中心になるアメリカ人夫婦に全然感情移入出来ない。
オレが、ワタシが、ってあくまでも自分中心に周りの人間を巻き込んで打ち沈んでるだけ。
巻き込んでる自覚も無いし。
どうせ事件もほとぼりが冷めれば、やっぱりあの時はオレは、オマエがってまた蒸し返して離婚しちゃうんでしょ?なんて思ってしまう。
いくら割と好きなブラッド・ピット様と言えども感情移入は出来ません。(苦笑)
どうにもこういうアメリカの夫婦・家族の風景みたいなものは鼻に付いて駄目だ。
昔はそうでもなかったのになぁ。
ま、こうした感想はアメリカ嫌いのワタシだけかも知れないけど。

う〜ん、ワザと鼻に付くように描いてる?
でも、そのアメリカ人夫婦を除いても、だから何?って感じです。
ありふれた結末を思わせぶりでスタイリッシュな映像で補っているだけにしか見えなかった。
そうそう、確かに日本ロケでの映像はキレイだったな。
あとは。。。
メキシコでの結婚式のシーンで流れたアコーディオンが印象的な歌は良かったです。
テックス・メックスっていうの?
うん、あの歌は幸福感に溢れていてとても良かった!
  ・
  ・
  ・
多分、日本的情緒と娯楽体質が身に染み付いてしまったワタシには、この映画の良さを理解できる能力が欠落してるんでしょう。(笑)

でもねぇ。
ドラッグ撲滅運動から同じように物語がアメリカ、メキシコと舞台が交錯して進んでいく『トラフィック』はすごく好きな映画だった。
ほろ苦さと淡い幸福感/未来への儚い希望が入り混じったメキシコでの野球場のラスト・シーンは今も記憶に焼き付いています。



久しぶりに貴重な週末の夜の2時間を無駄にしてしまったなぁ。
音楽もそうだけど映画も自分で観るまで分りません。
あ〜あ。。。