『マネーボール』 Blu-ray

  • 2012/05/10(木) 21:00:00




思いのほか良かった♪

今年に入って観たなかでは一番面白かった。


ただBlu-rayレンタルが無かったらたぶん観ていなかったと思うんだけど。(汗)

Blu-rayレンタルがあって良かった♪



予想とはちょっと違ってブラッド・ピットとジョナ・ヒルのバディ&成長物の趣きがあってちょっとジーンとしてしまった。


そして物語のバック・ボーンとなる”野球”というゲームの醍醐味も表から裏からもちゃんと味わせてくれる。

こういうスポーツを題材にした映画を撮らせたらやっぱりハリウッドには適わない。




  ・



このBlu-rayを観たのは実はもう結構前だ。

その数時間前にアルビの仙台戦を観戦した。

初めてゲームが終わる前に席をたった。


映画と違って新潟は金が無いからってこのまま手をこまねいてるだけなんだろうか。



さよならJ1!?



ま、有料観戦者でさえなくなってしまったもんに言われたくはないだろうけど。

『ビッグ・ウェンズデー』 ンジョン・ミリアス監督

  • 2012/05/09(水) 22:00:00




夏はただ単なる季節ではない。


それは心の状態だ。


でもハタチのままでいられないように、夏もいつしか終わってしまう。



 ・



なぁ〜んてパクリまくりです。(笑)




週末は晴れたら海にでも行こう・・・

『菊次郎の夏』 北野武監督

  • 2012/04/16(月) 21:00:00




ちょっと現実逃避がしたくてなんとなくロードムービーが観たくなって10数年振りに観直した。


ただ観直してみてもやっぱりオフ・ビートのギャグ(特にたけし軍団との絡み)はそれほど面白いと思えなかったし、久石譲の音楽は饒舌過ぎるしで世間の評価はなんであんなに高いんだろうと・・・


ロード・ムービーじゃないけどたけしものだったら『この夏、いちばん静かな海』を観りゃ良かったかな。(苦笑)


でもたけし扮する菊次郎の迷惑さ加減と情の深さが現代版の寅さんに見えてきておかしかった。

そしてたけしじゃないけど自分もこんな感じで過去や記憶を書き換えてみたくなった。(笑)

『シャーロック・ホームズ』 ガイ・リッチー監督

  • 2012/03/23(金) 21:00:00




なんでいまどきホームズ?

と全く興味が無かったんですが続編のTVスポットをちらっと見たら思ってたのと全然違う!?

なんか面白そうということでチェックしてみたら監督はあのガイ・リッチー。

この人、マドンナに食われる前(笑)の第1作目と2作目は大好きだった。

だから大きく外れることはないだろうと観ることにしたんですが予想に違わず面白かった!


先ずは野性味たっぷりのホームズとワトソンのキャラが新鮮。

そしてジェットコースターのようなアクション・シーンが満載で、あの独特のスピード感に溢れるストップ・モーションも健在で酔わせてくれました。

またもう一つの主役たる19世紀のイギリスの風景もSFXというかCGが大量投入で安っぽいといえば安っぽいけれどよく雰囲気や空気感を再現していたと思う。


なんでも原作のイメージに近づけたということだけど、随所に現代的な解釈も織り込んでいて登場人物はみな現代人と変わることがない。

これなら今の時代に映画化するのもありですね。

続編もかなり期待です♪


  ・


しかし日本はなんで『愛と誠』?

しかも誠が妻夫木君って!?



お金の無駄遣いです。

『ゴーストライター』 ロマン・ポランスキー監督

  • 2012/03/14(水) 21:00:00




即物的にショックを煽るような演出は皆無。

だけどまるで自分が異邦人になったかのような違和感とジワジワと広がってくる不安感が本当にサスペンスフル。


『ローズマリーの赤ちゃん』や『チャイナタウン』、そして『フランティック』に連なる系譜。


久しぶりに酩酊です♪


なにせ正直なところ評価も高くアカデミー賞まで獲ってしまった『戦場のピアニスト』はあんまり面白いとは思えなかった。(汗)

ポランスキーももう寄る年波に勝てないのかなぁなんて思っていたので余計に嬉しかった。



しかしポランスキーももう80近いんですね。


あと何本こんな映画を撮ってもらえるのかなぁ・・・

『大鹿村騒動記』 阪本順治監督

  • 2012/03/12(月) 21:00:00




桃源郷のような大鹿村の風景。

笑いからにじんでくるペーソス。

素晴らしい役者さんたち。

日本の喜劇ってやっぱりしっくりきます。


決して後世に残る傑作だとかって類の映画ではないけれど愛すべき小品でした。


芳雄さん、お疲れ様でした。

『探偵はBARにいる』 橋本 一 監督

  • 2012/02/22(水) 21:00:00




評判も結構良さそうだったのでなんの迷いもなく借りてみたのだが・・・



久しぶりに退屈な週末の一時を過ごしてしまった。

全くもったいないことをした。(苦笑)


これ一応はハードボイルドな探偵もの。

先が読める展開はまだ良しとしても、それならばせっかくのハードボイルド。

雰囲気で酔わせてくれれば良いものをそれもだめ。

中途半端なお笑いとストーリー。

そして主人公の性格の掘り下げの浅さが足を引っ張ります。

大泉洋が気持ちよさそうに演じれば演じるほどこちらは萎えてしまいました。

全然酔わせてくれない。


これを映画というには全体が安っぽい。

2時間ドラマをそのまま映画にしてしまったって見本です。

なんでも続編の制作がもう決まったらしいですがお金の無駄遣いです。


わざわざ映画にしなくても2時間ドラマで充分!

制作陣にはぜひ再考願いたい。

『127時間』 ダニー・ボイル監督 

  • 2012/02/03(金) 21:00:00




面白そうだとは思いつつも自分は肉体的な痛みにとんと弱いので敬遠してました。(苦笑)

でもせっかくのBlu-rayレンタルの新作だし、他にあんまり観たいものもなかったので消極的に観ることにしました。


  ・

 
映画はクライマックスに至るまでは主人公は岩に挟まれて動けないので基本的にアクションを見せられないのですが、主人公が肉体的にも精神的にも追い込まれてゆく様子を丁寧にそしてスタイリッシュに描写して決して飽きさせない。

映像がとにかくきれいでほれぼれしてしまった。


そして肝心のシーン。


とても正視に耐えるものではなく・・・


ほとんど目をつぶってました。(爆)


ただ主人公が本当に凄いのはそれからで。

”それ”をやり遂げたからといって助けを求めなければならないわけです。

傷ついた身体と精神的にもギリギリの状態で絶壁を降り渓谷を抜けとにかく助けを求めて歩く。歩く。歩く・・・

この生きようとする根源的な力と強さに圧倒されいつしか感動してました。


しかし思うんですがあまり予算をかけられない邦画こそこんな映画をやるべきだしやれるとも信じてるんですが、同じ山岳を舞台にしても日本は『岳』ですもんね。

もちろん原作コミックは大好きです♪

でも映画は配役見ただけで見る気にもなれません。


ちょっと横道にそれましたがクライマックスだけが売りの映画ではなく人間賛歌ともいえるような良い映画でした。


満足度はかなり高いです♪





でももう二度と観たくはないですけど。

フラッシュバックで未だにうなされてますもん。(爆)

NHK土曜ドラマSPドラマ 『とんび』 後編

  • 2012/01/19(木) 22:30:00

あぁ、思いっきり泣かされたぁっ!(爆)


予想を外れることの無い展開に安いなぁ、安いっ!!


って思いながらも私は主人公の一人息子とはほぼ同世代。

ドラマには昔の自分もいれば、親元を離れた大学生の一人娘を持つ父親として今の自分もいる。

いろいろと重なるところがあって今回は最初からダム決壊どころか完全にダム崩壊。(´;ω;`)


エンド・ロールで流れる例の日本語版トム・ウェイツの主題歌をバックに画面に映る主人公と町の人たちのスナップが、今はもう会えない懐かしい人たちの記憶を誘ってまた・・・



NHKの土曜ドラマ枠、良い仕事してます♪

いいかげんに『蝶々さん』も見ないと。(笑)



それと原作も読んでみようかな。

悔しいけど。(苦笑)

2011年備忘録映画・ドラマ編 ベスト5

  • 2012/01/16(月) 20:00:00

1.孤高のメス
2.トゥルー・グリッド Blu-ray
3.ヒア・アフター Blu-ray
4.毎日かあさん
5.まほろ駅前多田便利軒

次点
ちょんまげぷりん
バック・トゥ・ザ・フューチャー Blu-ray
ヤング・ゼネレーション

ドラマ
それでも生きていく


上の3本は別格もの素晴らしさだった♪

『トゥルー・グリッド』のスタイリッシュさには痺れたし、『ヒア・アフター』もイーストウッドの相変らずの誠実振りに心を揺さぶられました。

それでも気持ちよく泣かせてくれた『孤高のメス』を一番に推します!(苦笑)


そして去年は『ヤング・ゼネレーション』を久しぶりに観れて嬉しかった♪
願わくは『カリフォルニア・ドリーミング』もDVD(レンタル)化して欲しい。


ドラマではやっぱり『それでも生きていく』が群を抜いていた。
よくあの重いテーマをテレビでやりきったと思う。
それに応えた俳優陣も大竹しのぶを初めとしてみんな見事だった。
しかもオリジナル脚本というのが素晴らしい!

今年もこんなドラマを観たいものだけど・・・


あとはBlu-rayレンタルをもっと充実して欲しい。
特に邦画!
あの映画画質を知ったらもうDVDには戻れませんって!(泣)

NHK土曜ドラマSPドラマ 『とんび』 前編

  • 2012/01/11(水) 22:30:00

原作は重松清。

この人って安いお涙満載ってイメージがあってこれまでも読んだことがない。

でもドラマは好きな俳優さんたちばっかりなんでビデオに録ってチェックしました。


  ・
  ・
  ・


こりゃ負けたわぁ・・・


とジワジワ来ていたエンディングでいきなり日本語のトム・ウェイツの主題歌が!?

こりゃ、反則です。

完全にダム決壊です。(T-T)


いったい誰が歌ってんだろうとチェックしたら”踊ろうマチルダ”?

やっぱまんまトム・ウェイツじゃん。(笑)



でもこんな人がいるんだなぁと嬉しくなったミッド・ウィークでした。



明日も頑張ろう♪

『マイ・バック・ページ』 山下敦弘監督

  • 2012/01/10(火) 21:00:00




'70年前後の時代の空気感を良く再現していたと思う。


私はもしタイムマシンがあったとしたら'60年代の後半から'70年代の前半に戻ってみたい。

そこが私にとっての三丁目の夕日の時代なのだ。


だからストーリーがどうのこうの以前にうっすらと覚えているあの”時代”にすっかり浸りこんでしまった。(苦笑)


もちろん浸りこめたのも映画が物語としてしっかりと成立してからに他ならないんだけど。


そして役者さんたちもみんな上手かった。


特に三浦友和なんてたったのワンシーンしか出ていないのに一人で全部もってちゃった。

まったくあの凄みってなんなんでしょう。


しかし妻夫木君はこういう甘ちゃんの役をやらせるとやっぱり上手い!

っていうよりもしっくりくる。(笑)



ただラストで妻夫木君を泣かせてもなぁ・・・

あんなんで赦しを乞われてもオッサン困ります。


”ジョゼ”でも号泣させたけどあれとは全然違う。

あれは男の情けなさのダメ出しで切実なものだった。


ま、私もいつだって赦してもらいたい人間なんで気持はわかるんだけど。(苦笑)



それはさておき忽那汐里はとても良かった♪

三浦友和にも負けない存在感。

恐れ入りました。